企業名

オンコセラピー・サイエンス< 4564 >

本社所在地

〒213-0012 神奈川県川崎市高津区坂戸三丁目二番一号

会社情報HP

http://www.oncotherapy.co.jp/

設立

2001年4月

上場市場

東証マザーズ

決算

3月

業種

医薬品

同業他社

ナノキャリア<4571>タカラバイオ<4974>

沿革

平成13年
4月 癌関連遺伝子及び遺伝子産物を利用した癌治療薬、癌治療法及
5月 東京大学医科学研究所と共同研究を開始。

平成15年
12月 東京証券取引所マザーズ市場に上場。

平成17年
3月 本社及び本社ラボ施設を神奈川県川崎市高津区に移転し、同所

平成20年
1月 大塚製薬株式会社と膵臓癌で同定された7種の癌関連遺伝子に び癌診断薬の研究開発を目的として、東京都港区芝に設立。

平成21年
2月 塩野義製薬株式会社と膀胱癌で同定された2種の癌関連遺伝子

平成22年
12月 塩野義製薬株式会社と眼科領域疾患に対する2種の血管内皮増 に創薬研究所を開設。 対する癌ペプチドワクチンの全世界における独占的な開発・ 製造・販売権を大塚製薬株式会社に供与する契約を締結 。(1種の癌関連遺伝子に由来する治療用ペプチドワクチン については、対象国として日本は除く。) 、食道癌並びに肺、気管支及び頭頚部における扁平上皮癌で 同定された3種の癌関連遺伝子に対する治療用ペプチドワク チンの全世界における独占的な開発・製造・販売権を塩野義 製薬株式会社に供与する契約を締結。 殖因子受容体に由来する治療用ペプチドワクチンに関して、

平成23年
3月 小野薬品工業株式会社と3種のオンコアンチゲン由来のがん治

平成24年
3月 塩野義製薬株式会社と全疾患を対象とした適応拡大と、オンコ 独占的開発、製造、販売権を塩野義製薬株式会社に供与する 契約を締結。 療用ペプチドワクチンに関して、独占的開発、製造、販売権 を小野薬品工業株式会社に供与する契約を締結。 アンチゲン由来の当社が権利を保有するペプチドワクチンを 複数個含有したペプチドカクテルワクチンを有効成分とする 医薬品開発・製造・販売権を供与する内容の契約を締結。 析試験受託業務のISO9001:2008認証取得。
8月 研究開発本部研究部ワクチングループにおいて、特異的CTL解

事業内容

当会社は、元東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター長(現シカゴ大学 教授)である中村祐輔教授の研究成果(シーズ)を事業化することを目的として 平成13年4月に設立した研究開発型ベンチャー企業です。

当会社は、大学や外部研究機関との共同研究等によって得られた成果(がん細 胞において特異的に発現する遺伝子の網羅的解析により単離されたがん関連遺 伝子情報及びがん関連遺伝子が作りだすタンパク質その他の遺伝子産物の機能 解析情報等)をもとに、臨床応用を目指してがんワクチン、低分子医薬、抗体 医薬、核酸医薬等の創薬研究を実施しております。
そして、これら創薬研究の 結果得られた医薬品候補物質を製薬企業等に対して提供するほか、提携先製薬 企業と共同で、または当会社グループ独自で、医薬品候補物質の臨床開発を実 施する等、医薬品に関する研究開発事業を行っております。
また、当会社は大 学との共同研究の実施とその成果の事業化に加えて、各大学会・研究機関の研 究者が当会社取締役(非常勤)または顧問として兼業する等、「産学連携型」 企業としての特性を有しております。

事業リスク

1 学との共同研究についてのリスク  (a)共同研究契約について

当会社の研究開発活動においては、当会社研究開発本部においての自社研究に 加えて、シカゴ大学と共同研究を実施しており、それらの研究の成果物である 新たながん治療標的の探索研究の成果は、当社の事業基盤として当面の事業展 開において不可欠なものであり、その依存度は現状でも高いものとなっており ます。
当会社としては、シカゴ大学との間で良好な関係を維持し、当会社の事業基盤 である共同研究を当面は継続していく方針であります。
当該契約の更新が困難 となった場合又は解除その他の理由により契約が終了した場合においては、当 会社事業に悪影響を与える可能性があります。

(2)製薬企業等との提携についてのリスク (b)提携先の研究開発の進捗状況等に影響を受けることについて

当会社グループは、研究活動により得られる医薬品候補物質を製薬企業等に対 して提供することを主な収益源としており、製薬企業等と締結する技術導出契 約に基づき、契約一時金、開発協力金、マイルストーン及びロイヤリティ等を 段階的に受領することになっております。これらの対価のうち、多くのマイル ストーン及びロイヤリティの発生については、製薬企業等の研究開発の進捗及 び医薬品発売・販売の状況等に依存するものであり、事業収益として計上され るには長期間を要する可能性があり、またこれらの事業収益が計上されない可 能性もあります。

主力サービス

(1) 基礎研究の継続的な実施

当会社がシカゴ大学と進めております「新たながん治療標的の探索研究」は、 当社事業の基盤となる基礎研究であります。  当会社は当該基礎研究の継続的な実施を当社事業の最重要課題の一つとして 認識しており、今後も研究体制の充実と円滑な推進のための対応を図っていく 方針であります。

(2) 創薬研究の確実な推進、ならびに事業領域の広範化

当会社グループは基礎研究の成果をもとに、臨床応用を目指してがんワクチン 、低分子医薬、抗体医薬、核酸医薬等の創薬研究を自らあるいはパートナーと 共同で実施しております。  当会社グループは、今後も創薬研究を積極的に実施し、早期臨床試験開始を 目指すとともに、当会社グループの研究成果をさらに有効に活用するため、事 業領域の拡大も図っていく方針であります。

(3)臨床開発の確実な推進

当会社グループは、国内外において、各提携先製薬企業と共同で、または当会 社グループ独自で複数の臨床試験を行っております。  当会社グループは、これら各パイプラインの臨床試験を確実に推進させる方 針であります。