企業名

N・フィールド< 6077 >

本社所在地

〒530-0004 大阪府大阪市北区堂島浜1-4-4

会社情報HP

http://www.nfield.co.jp/

設立

2003年2月

上場市場

東証マザーズ

決算

6月

業種

サービス業

同業他社

光ハイツ・ヴィラス<2137> やまねメディカル<6062>

沿革

平成15年2月
介護保険法に基づく居宅サービス、介護保険法に基づく居宅介護支援、介護保険法に基づく介護予防サービス及びそれらに付随する業務を事業目的とした、株式会社N・フィールドを大阪市中央区内淡路町に設立。

平成15年3月
本社(大阪市中央区内淡路町)に訪問看護ステーション デューン(本店)を開設。

平成19年7月
訪問介護における拠点としてヘルパーステーション デューンを開設。

平成22年8月
北海道・東北地方における拠点として訪問看護ステーションを札幌市に開設。

平成22年10月
九州地方における拠点として訪問看護ステーションを福岡市に開設。

平成23年1月
ご利用者様の退院を促進し、ご利用者様が社会で生活するための支援の目的で住居を提供する医療連携推進部を新設。

平成23年12月
本社を現在住所へ移転。

平成25年8月
東京証券取引所マザーズに上場

事業内容

介護保険制度及び医療保険制度に基づき、高齢者や精神疾患を持つ方が住み慣れた地域や家庭で「安全・安 心・快適」な生活を送ることができるよう住環境のサポートや在宅療養の支援を行う「居宅サービス」を事業として取り組んでおります。「居宅サービス」では、精神疾患を持つ方に対する、①訪問看護を主とし、②訪問介護及び③賃貸事業(医療連携)の居宅事業を運営しております。

訪問看護とは、精神疾患等の疾病を抱えながら生活している方で本人が希望し、主治医が訪問看護を必要と認め、主治医から指示書が処方された人に対して、国家資格若しくは都道府県知事資格免許をもった看護師・准看護師及び保健師等が在宅で療養上の世話または必要な診療の補助を行なう行為であり、いかにその人らしい生活、人生を送れるかということをサポートしていくものであります。サポートを行うことにより、訪問看護料を得ております。訪問看護料は、国民健康保険団体連合会、社会保険診療報酬支払基金より支払われる診療報酬及び利用者からの自己負担金で構成されております。

事業リスク

① 訪問看護の医療及び介護報酬に係るリスク

「医療保険制度」「介護保険制度」それぞれに基づく訪問看護を行っております。医療保険制度に基づく診療報酬は、2年に1回、介護保険制度に基づく介護報酬は、3年に1回改定が行われます。 平成24年度の診療報酬、介護報酬の同時改定では、在宅医療にとっての大幅な上方の見直しがあり、当社事業にとって追 い風となりました。しかし、今後診療報酬及び介護報酬の見直しにより大幅な下方の改定が行われた場合には、経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。

② 訪問看護事業に必要な指定に係るリスク

訪問看護の事業を行うために、介護保険法に基づく「指定居宅サービス事業者」の指定を都道府県知事から受けております。また、医療保険の訪問看護を行うために、健康保険法に基づく「指定訪問看護事業者」の指定を受けております。それぞれの指定には、従業者の資格要件、人員要件、設備要件及び運営要件が規定されており、これらの規定に従って事業を遂行する必要があります。訪問看護事業に必要な指定に関しましては、以下の通りとなっております。

主力サービス

(1) 人材の確保と社員育成

利用者数の継続的な伸びに加え、全国展開を目的とした事業所開設を実施し事業を拡大している中、訪問看護サービス職員(訪問看護師)が恒常的に不足しております。また、当該サービスのクオリティー(看護の質)に対する要求も高まってきているところから、優秀な人材の確保、適切な人材配置及び人材の育成が重要な課題であると認識しております。 訪問看護業務が初めての看護師や精神科が初めての看護師に対して訪問看護の経験が長い社員によるOJT(職場内実地研 修)の実施及び管理職へのマネジメント研修を行うなど、当社事業への理解を含め、更に個々人のスキルアップを図る施策を積極的に行っております。安定した訪問看護師の確保及びクオリティの高いサービス提供を行う事により、今後更に利用者に安心・信頼が得られる訪問看護が提供できる環境を培ってまいります。

(2) 内部管理体制の強化

今後更に開設が必要と考えられる地域において、事業所を開設し、安定的に事業を拡大していくために、社員1人1人の意識向上を図り内部管理体制を更に強化していくことが不可欠であると考えております。そのために、内部統制システムの構築を推し進め、ガバナンスを強化するとともに情報キュリティ、労務管理をはじめとしたコンプライアンス体制 の構築に取り組んでおります。

(3) 事業展開に伴う課題

居宅事業につきましては、当社事業所及び営業所である「訪問看護ステーション デューン」「ヘルパーステーションデューン」が相互に連携し、利用者の立場に立って最適な訪問看護サービスを提供する事を第一義として事業所及び営業所の展開及び運営を行っておりますが、精神疾患を持つ方に対する訪問看護の業界が確立されておらず、いかに当社の事業内容を地域・行政機関・病院などの関係各機関に理解して頂き、浸透させるかが重要な課題となっております。そのため、当会社は精神疾患を持つ方への訪問看護を行い、社会性・公共性を重んじるとともに、オピニオンリーダーとして上記関係各機関と連携を密に行いながら、地道な取り組みにより当社事業内容の理解及び浸透を図っております。 今後更に同社の事業所及び営業所が全国に展開され、各地域に密着した事業所及び営業所の運営を行う事により、業界としての認識向上にも資する事ができ、更には同社事業の拡大にもつながるものと考えております。