企業名
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旭ダイヤモンド工業< 6140 >
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本社所在地
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〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1ニューオータニガーデンコート
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会社情報HP
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設立
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1937年10月9日
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上場市場
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東証1部
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決算
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3月
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業種
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機械
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同業他社
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三菱マテリアル<5711> ディスコ<6146>
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沿革
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ダイヤモンド工具の製造販売を目的として、東京都品川区に旭ダイヤモンド工業株式会社を設立。
1992年
2002年
2013年
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事業内容
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主に電子・半導体業界、輸送機器業界、機械業界、石材・建設業界向けに、ダイヤモンド及びCBN工具、及び砥石の製造・販売を行っている。
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事業リスク
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①原材料の調達
主な原材料として天然・人工ダイヤモンドや各種金属を使用している。今後、これらの調達において、供給元の操業停止又は供給能力の制約、原材料価格の高騰、原料需給の逼迫などにより、必要な原材料の調達ができなくなった場合、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性がある。
②景気動向
電子・半導体、輸送機器、機械、石材・建設などの広範囲の業界に対し、ダイヤモンド工具を供給しているが、景気変動が各業界の取引先へ影響を与える場合、工具の需要にも影響を受ける事となる。今後、十分な受注が確保できなくなった場合、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性がある。
③他社との競合
競合他社との技術・納期・価格競争などが日々行われるなか、高品質化・短納期化・技術サービスの充実化などに努めているが、今後、競合他社との競争に対して、迅速かつ適切に対応できず、十分な収益性が確保できなくなった場合、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性がある。
④品質問題
品質管理基準に従って製造活動を行っているが、すべての製品について欠陥がなく、クレーム費用が発生しないという保証はない。今後、大規模なクレームの発生により、多額のコストが発生した場合、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性がある。
⑤海外事業
アジア・オセアニア、欧州、北米などに活動拠点を有し、事業のグローバル化を展開している。今後、政治情勢の変化、法的規制の変更、労働争議の発生、疫病の発生、為替の変動及びテロ・戦争の勃発など予期しない様々な問題が生じた場合、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性がある。
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主力サービス
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①自動車・電機・軸受
・カムシャフト研削用「VTシリーズ」
②機械・工具・金型
・ダイヤモンドホイール(各種切削工具研削用、各種金型研削用など)
③半導体・電子部品
・シリコンインゴット切断 電着ハンドソー
④ガラス・セラミックス・磁性材料
・ダイヤモンドホイール(光学用ガラス精密研削用、板ガラス面取り用など)
⑤石材
・ポータブルカッタ
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個別企業
2013/01/01
旭ダイヤモンド工業(6140)
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