企業名
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DMG森精機< 6141 >
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本社所在地
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〒450-0002 名古屋市中村区名駅2-35-16
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会社情報HP
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http://www.dmgmoriseiki.co.jp/index.html
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設立
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1948年10月26日
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上場市場
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東証1部
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決算
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3月
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業種
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機械
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同業他社
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ファナック<6954> マキタ<6586>
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沿革
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奈良県大和郡山市において、株式会社森精機製作所(現DMG森精機株式会社)を設立し、繊維機械の製造・販売開始。
2013年
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事業内容
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工作機械(マシニングセンタ、数値制御装置付旋盤及びその他の製品)及び計測機器の製造・販売を主な事業内容とし、さらに保険代理業を行っている。
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事業リスク
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①主要市場(日本、米州、欧州及び中国・アジア等)の状況
地域別連結売上高の構成比は、当連結会計年度において、日本33.1%、米州33.5%、欧州20.0%、中国・アジア13.4%となっている。製品又はサービスを販売、提供するいずれかの地域において景気動向が悪化することで当該製品又はサービスに対する需要が低下した場合は、業績は悪影響を受ける可能性がある。
②設備投資需要の急激な変動
工作機械産業は従来から景気の変動に左右されやすいと言われているが、アジア並びにBRICs、中央 ヨーロッパ等の新興国の経済が拡大してきている。日本、米州、欧州各地域の工作機械市場も中長期的には安定的に成長してきているが、第61期の米国発金融危機のように、業績は景気変動による設備投資の増減の影響を大きく受ける傾向にあり、何らかの要因で各地域で設備投資需要が落ち込んだ場合には、製品単価、販売数ともに急速かつ大幅に下落することがあり、事業、業績及び財務状況は悪影響を受ける可能性がある。
③市場競合の影響
工作機械業界は参入企業数が多く、低コストで製品を供給する海外の会社も加わり、それぞれの市場において厳しい競争にさらされており、有利な価格決定を行うことが困難な状況になっている。技術力強化による差別化製品の開発、原材料等のコスト削減、営業力強化のための諸施策を推進しているが、将来的に市場シェアの維持及び拡大又は収益性の保持が困難となった場合は、事業、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性がある。
④企業合併・買収及び資本・業務提携
企業の合併・買収や資本・業務提携を事業基盤の強化を図るための重要な戦略の一つと位置付けており、今後、かかる企業合併・買収や資本・業務提携の成否によっては、事業、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性がある。
⑤米ドル、ユーロ等の対円為替相場の大幅な変動
事業、業績及び財務状況は、為替相場の変動によって影響を受ける。為替変動は、外貨建取引から発生する資産及び負債の日本円換算額に影響を与える。また、為替変動は外貨建で取引されている製品・サービスの価格及び売上高にも影響を与える。この影響を低減するため、日本、中国・アジアの円建取引、米州の米ドル建取引、欧州のユーロ建取引のバランスをとるように努めているが、それでもなお、為替相場の変動によって事業、業績及び財務状況が悪影響を受ける可能性がある。
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主力サービス
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①CNC旋盤
NLXシリーズ、NLシリーズ、CLシリーズ
②複合加工機
NTXシリーズ、NTシリーズ、CTX TCシリーズ
③5軸制御マシニングセンタ
DMU eVoシリーズ、DMU monoBLOCKシリーズ、DMU P duoBLOCKシリーズ
④立形マシニングセンタ
NVXシリーズ、MAXシリーズ
⑤横形マシニングセンタ
NHXシリーズ、NHシリーズ
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個別企業
2013/01/01
DMG森精機(6141)
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