企業名
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西部電機株式会社< 6144 >
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本社所在地
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〒811-3193 福岡県古賀市駅東三丁目3番1号
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会社情報HP
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http://www.seibudenki.co.jp/company/data.html
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設立
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昭和14年2月
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上場市場
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東証2部
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決算
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3月
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業種
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産業機械
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同業他社
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ユーシン精機<6482> 兼房<5984>
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沿革
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昭和2年1月
昭和14年2月
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事業内容
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「搬送機械事業」と「産業機械事業」における製造販売、アフターサービス活動及び「その他の事業」における機械機器部品・立体駐車装置販売、駐車場運営
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事業リスク
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①顧客の経営成績及び景気動向
グループには設備機械関連の商品があるため、顧客の経営成績及び顧客の属する業界の景気動向が、グループの受注、売上に影響する可能性がある。また零細企業との取引もあり、これらの企業は好不況の影響を受けやすい面がある。
②価格競争
グループの属する業界は、競合会社の多い業界である。顧客ニーズに応えるために競合他社にはないオンリーワン商品の開発に注力しているが、他社と競合する場合は価格競争となることがある。これが販売価格の低下を引き起こす可能性がある。
③公共投資の影響
グループには、公共投資関連向けの商品があり、これらの商品の受注、売上は、政府や地方公共団体の政策に影響を受ける可能性がある。また下半期に売上が集中するために、生産も上期、下期のアンバランスが生じている。よって売上は年度当初の立ち上がりが遅い等の影響を受ける。
④海外環境
海外への輸出(特にアジア)も行っているため、為替相場、輸出相手国の景気動向、政情不安及び自然災害等が、グループの海外向けの受注、売上に影響する可能性がある。 また、グループの商品の殆どが鉄鋼、鋳物等の金属部品を原材料としており、わが国の金属の調達は海外依存度が高いために、海外の景気や為替の変動、政情不安等の社会的混乱によって、原材料価格が変動する懸念を有しており、グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。
⑤新商品開発力
開発のための経営資源は、企業規模から一定の制約があるので、開発テーマは重点を絞らざるを得ない。このため新たに開発した商品・システムが市場ニーズに的確にマッチしない場合は、業績が低下する可能性がある。 また、顧客のニーズは常に変化しており、その変化のスピードに対応できる新商品開発力が必要となる。
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主力サービス
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①搬送機械事業
立体自動倉庫、搬送・ハンドリングシステム、FAシステムなど
②産業機械事業 産機部門
バブルアクチュエータ、ゲート駆動装置
③産業機械事業 精密機械部門
超精密・高精度ワイヤ放電加工機、高精密小形NC旋盤、高精密自由形状研削加工機
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個別企業
2013/01/01
西部電機株式会社(6144)
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