企業名

エスティック< 6160 >

本社所在地

〒 570-0031 大阪府守口市橋波東之町二丁目5番9号

会社情報HP

http://www.estic-jp.com/company/

設立

1982年1月

上場市場

東証マザーズ

決算

3月

業種

サービス業

同業他社

沿革

平成5年8月
太陽鉄工株式会社(現 株式会社TAIYO)の事業部門であったナットランナ事業を分離独立させ、資本金30,000千円をもって大阪市東淀川区に株式会社エスティックを設立

平成5年11月
本社及び工場を大阪府守口市橋波東之町二丁目5番9号へ移転

平成12年4月
ハンドナットランナ販売開始

平成15年8月
パルス制御技術に関する特許取得(ネジ締め装置の制御方法及び装置における特許取得)

平成16年6月
パルス制御技術に関する米国特許取得(ネジ締め装置の制御方法及び装置における米国特許取得)

平成18年1月
東京証券取引所マザーズへ株式上場

平成20年4月
サーボプレス販売開始

平成24年3月
タイ、インドおよび東南アジアにおけるネジ締付装置の販売拠点としてバンコク市に現地法人ESTIC (THAILAND) CO.,LTD.を設立

事業内容

同社グループは、同社、非連結子会社ESTIC (THAILAND) CO.,LTD.及び関連会社SHANGHAI ESTIC CO.,LTDの3社で構成されており、見込生産品であるナットランナ、ハンドナットランナ、サーボプレス及び、受注生産品であるネジ締付装置の製造・販売、及び同社製品の修理・点検を主な事業とした単一セグメントで事業活動を行っております。

これらのナットランナ、ハンドナットランナ及びネジ締付装置は、主に国内外の自動車メーカーや自動車部品メーカーを中心に組立工程におけるネジの締め付けに使用されております。 特に自動車等の可動製品においてはその振動によりネジが緩みやすい環境にあり、ネジの緩みは直接当該製品の品質、機能の低下や安全性の低下につながる問題に影響する可能性が高く、製品の品質管理上緩まないネジの締め付けは重要な要素となっております。

事業リスク

(1) 自動車産業への依存について

同社製品は、主として自動車工場等の生産ラインにおいて、エンジンやミッションをはじめとした自動車組立工程のうち、ネジ・ボルト締付工程にて使用されています。当社製品は、あらゆる使用環境でも緩まないネジ締め付けが品質に大きく影響する自動車産業において特に需要が多く、同社製品の売上は日本国内においては約90%、海外においてはほぼ100%が自動車産業向けとなっております。 世界規模で見た自動車産業は、中国、ロシア、インド等の新興市場で拡大する可能性が期待できることから、同社は、引続き自動車産業への拡販を行い、自動車産業における当社製品のシェア向上に努めていく計画であります。しかしながら、今後、国内外の経済環境の変化や、景気後退による自動車の購買が減少することにより、自動車産業の設備投資額が減少した場合には、同社の業績は影響を受ける可能性があります。

(2) 海外販売施策について

同社の売上高に占める海外売上高の割合は、自動車産業の生産拠点を海外に移転する動きが活発なことを背景に徐々に高まってきております。 特に中国市場は、今後も大きく成長すると期待されており、また同社は上海に合弁会社を設立し事業展開を行っていることから、中国市場に対する依存度は徐々に高まっていくと想定しております。現在は、同社合弁会社や中国市場への取組みは順調に推移しておりますが、同国において政治や経済の変化により同社製品の販売が困難な状況となった場合には、同社業績に影響を与える可能性があります。

主力サービス

(1)受注体制の確立

同社製品は自動車産業の設備投資に密接な影響をうけており、世界規模での自動車産業の設備投資に対応できる販売体制、サービスメンテナンス体制及び生産体制の確立が不可欠であると考えております。

(2)投資バランス

利益の確保と海外販売拠点、サービス拠点、生産拠点への投資のバランスを計りつつも積極的な海外投資を行っていかなければならないと考えております。

(3)海外拠点の確保

直接投資のみならず海外代理店の整備、拡充、教育も重要な戦略に位置付けながら海外市場開拓に注力してまいります。