企業名

野村マイクロ・サイエンス株式会社 < 6254 >

本社所在地

〒243-0021 神奈川県厚木市岡田2-9-8

会社情報HP

http://www.nomura-nms.co.jp

設立

1969年4月

上場市場

JASDAQ

決算

3月

業種

機械

同業他社

西部電機<6144> 日特エンジニアリング<6145>

沿革

1969年4月
米国ゼネラル・エレクトリック社(GE)開発のニュクリポアー・メ ンブレン(超精密ろ過膜)の日本及び極東地区独占販売を目的に、東京都中央 区日本橋本石町において設立

1972年
NPC社(Nuclepore Corporation)をGE社と共同で設立し、NPC社の株 式23%を取得

1973年
北興化学工業株式会社ニュクリポアー部門の人員・資産を当社に統合し 、ニュクリポアー・メンブレンと関連機器の製造販売体制の一体化を図る

1974年
米国アクアメディア社の超純水技術を導入、超純水製造システムに進出

1976年
RO(逆浸透膜)によるパイロジェン(細菌の菌体成分の一部)除去シ ステムを開発し、国内製薬会社に納入

1980年
逆浸透装置の国産化を図るため、日本アクアメディア株式会社(平成3 年8月株式会社ナムテックに商号変更)を米国アクアメディア・日揮・当社の3 社合弁により設立

1983年
GE社とともにNPC社株式をスウェーデン・ボニエールグループに譲渡

1993年
三星電子からのメンテナンス受注のため、韓国に合弁会社株式会社野村 テクノを設立(当社出資比率50% 平成11年8月株式会社野村コリアに商号変 更 現在の当社出資比率100%)

1998年
株式会社ピュアレックスが保有する特許の事業化を目的として、同社と の合弁で株式会社野村ピュア設立

1999年
経営効率化のため、株式会社ナムテックを100%子会社化

2005年
経営効率化のため、株式会社野村ピュア、株式会社アグルー・ジャパン を100%子会社化

2006年
経営資源の有効活用のため、株式会社ナムテック及び株式会社アグル ー・ジャパン、株式会社野村ピュアを当社に吸収合併

2007年
JASDAQ証券取引所に株式を上場

2010年
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引 所JASDAQ(現 大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード))に上場

事業内容

最高純度の水を供給する「超純水の専業メーカー」として、水処理に関する総 合エンジニアリング事業を展開。超純水製造技術を活用し、半導体工場、液晶 工場や製薬工場などで必要とされる超純水の製造装置を提供

水処理装置事業を主力事業として、半導体及び液晶関連を中心に、各種用途向 けの超純水製造装置及び排水処理装置の設計・施工・販売のほか、納入した装 置の メンテナンス並びに装置に付帯するカートリッジフィルター、イオン交換 樹脂等各種消耗品の販売、水質分析の受託等を行う。

事業リスク

1 経営成績の変動要因について

当グループの主要な事業は、水処理装置の設計・施工・販売、及び納入した装 置に付随したメンテナンス等(当該装置に使用する消耗品販売を含む)を行う 水処理装置事業であり、平成25年3月期においては売上の94.4%を占めている。 水処理装置の中心である超純水装置については、主要顧客企業である半導体及 び液晶関連産業の設備投資動向により、需要の変動が避けられない状況にあり 、半導体及び液晶関連産業の設備投資動向が当グループの業績に影響を及ぼす 可能性がある。また、近年では半導体及び液晶パネル価格の下落に伴い、半導 体及び液晶関連産業における競争が激化しており、当グループの主要顧客企業 の事業採算性が悪化し、新規設備への投資需要が減少した場合には、当グルー プの業績に影響を及ぼす可能性がある。

2 業績の季節変動について

当グループの販売先は、その多くが3月決算のため、決算期末にあたる9月及び 3月には、特に消耗品の販売が増加する傾向にあることから、これに伴い営業 利益が第2四半期と第4四半期に偏る傾向にある。平成24年3月期及び平成25年 3月期は第1四半期、第2四半期において営業損失を計上したことにより、従来 とは異なる傾向となっているが、当グループの業績は第2四半期及び第4四半期 の受注状況、販売状況等により影響を受ける可能性がある。

3 特定製品への依存について

超純水装置は、当グループの主力製品となっているが、近年は競争の激化によ り、特に中国・台湾において、大型装置の低採算での受注が避けられない状況 となっている。また、その他の地域においても装置の受注採算が厳しさを増し ており、今後の競争激化や受注の採算性低下が当グループの業績に影響を及ぼ す可能性がある。また、装置に次いで売上のウェートが高いメンテナンス並び に消耗品の販売は、装置に付随するサービスであるため、装置の販売動向がメ ンテナンス等の受注に影響を与える可能性がある。

4 海外売上高及び為替変動リスクについて

当グループの海外売上高比率は、平成25年3月期において47.0%を占めており 、今後もアジアを中心とした海外市場に注力していく方針である。また、当グ ループが受注する水処理装置案件については、売上高の計上基準に工事進行基 準を採用しているが、特に海外での受注は金額的にも大型工事が多く、かつ売 上の計上から債権の回収までの期間が長期にわたることがあるため、為替相場 の動向・回収条件により当グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性 がある。

主力サービス

1 水処理装置事業

半導体及び液晶向け超純水製造装置を中心に、超純水分野で培った技術を応用 した各種用途向けの水処理装置の設計・施工・販売

2 その他の事業

・アグループラスチック株式会社 プラスチック製品の仕入・販売
・野村マイクロ・サイエンスUSA Ltd.,Co 超純水装置・排水処理装置関連装置 の販売・輸出入、機材・消耗品の供給及びメンテナンスを採用
・黔東南州凱創水資源環保科技工程有限公司 汚水・汚水処理装置の販売、運 転管理