企業名
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株式会社昭和真空 < 6384 >
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本社所在地
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〒252-0244 神奈川県相模原市中央区田名3062-10
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会社情報HP
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設立
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1958年8月
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上場市場
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JASDAQ
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決算
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3月
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業種
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機械
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同業他社
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マルマエ<6264> 妙徳<6265>
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沿革
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1953年
1955年
1958年8月
1960年
1975年
1977年
1978年
1981年
1995年
1999年
2000年
2004年
2010年
2014年
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事業内容
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水晶デバイス用、光学薄膜用、電子デバイス用などの総合的な真空関連装置並 びに真空機器等の開発・製造・販売
真空中で特定の基板に薄膜を形成させる装置を主とした、真空蒸着装置やスパ ッタリング装置等の真空技術応用装置を製造・販売する。また、製造販売した 装置の部品販売や修理といったメンテナンス業務も合わせて行う。製品の生産 にあたっては、個別受注、多品種少量生産を行う。
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事業リスク
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1 デバイスメーカの設備投資動向及び情報関連市場の消費動向によるリスク
当グループの製造販売する真空技術応用装置は、水晶デバイス、光学デバイス 及び電子部品等を加工するための生産設備であるため、当グループの業績はこ れらデバイスメーカ等の設備投資動向に影響を受ける傾向にある。これに加え 特に近年は、これらデバイスメーカの設備投資は、情報通信機器、デジタル家 電等の需要により一層迅速に対応してきている。このような中、当グループと してもこれら最終消費市場の動向に影響を受ける傾向が強くなっており、需給 バランスによるデバイスメーカの設備投資の大幅な縮小によって当グループの 業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性がある。
2 顧客ニーズの高度化に関わるリスク
次世代情報関連機器及びデジタル家電等の急激な技術革新の進展により、顧客 の当グループ開発装置に対する高機能化・高精度化のニーズが強まっており、 受注案件によっては技術的に相当程度困難を伴う場合がある。当グループでは 、技術的な対応可能性及び収益性を勘案した上で受注を行っているが、予期せ ぬ新技術の開発要請や製品開発の長期化などにより、予定外のコストアップと なる可能性がある。また当グループでは継続して新製品を開発できると考えて いるが、研究開発の成果は不確実なものであり、必ずしも成果に結びつくとは 限らないため、将来の成長と収益性を低下させる可能性がある。このような場 合は、当グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性がある。
3 販売価格の低下によるリスク
情報通信機器、デジタル家電等の最終消費財の値崩れにより、デバイスメーカ である顧客から装置販売価格の引下げ要求が恒常化しているうえ、競合メーカ との販売競争の激化などにより、当グループの業績及び財務状況に悪影響を及 ぼす可能性がある。
4 資材の調達に関わるリスク
当グループは、生産財を全て社外から調達しているため、加工品においては、 加工業者の加工能力・材料調達能力等、また購入品については仕入業者の納期 や価格等の変動要因がある。当グループは、これら供給先との情報共有等によ り安定的な供給を確保しているが、供給の遅延・中断や急激な需要の増加があ った場合は必要不可欠な資材の供給不足が生じることがある。
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主力サービス
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1 真空技術応用装置
主な製品は真空中で特定の基板に薄膜を形成させる装置を主とした、真空蒸着 装置やスパッタリング装置等であり、その機種は用途によって「水晶デバイス 装置」、「光学装置」、「電子部品・その他装置」に大別。いずれも製造及び 販売
2 その他の事業
・株式会社エフ・イー・シー 真空技術応用装置の構成部品・付属品の販売及 び修理
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個別企業
2013/01/01
株式会社昭和真空 (6384)
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