企業名

サムコ< 6387 >

本社所在地

〒612-8443 京都市伏見区竹田藁屋町36

会社情報HP

http://www.samco.co.jp/

設立

1979年9月1日

上場市場

東証1部

決算

7月

業種

機械

同業他社

住友精密工業<6355> アルバック<6728>

沿革

半導体製造装置の製造及び販売を目的として株式会社サムコインターナショナ ル研究所を設立。翌年、国産初のプラズマCVD(Chemical Vapor Deposition) 装置の開発、販売を開始。

平成22年
中国北京市に北京事務所を開設。

平成24 年
ベトナムホーチミン市にベトナムサービスオフィスを開設。

平成26年
リ ヒテンシュタイン公国UCP Processing Ltd.の株式90%を取得し子会社化 (samco-ucp AGに社名変更)。

事業内容

半導体等電子部品製造装置メーカーで、薄膜形成・加工装置の製造及び販売を 事業としている。製品は、薄膜を形成するCVD(Chemical Vapor Deposition= 化学的気相成長)装置、薄膜を微細加工するエッチング装置、基板表面などを クリーニングする洗浄装置、その他装置等に区分される。

事業リスク

①設備投資動向の影響について

外部環境要因として、半導体製造業界の設備投資動向の影響がある。事業を展 開する化合物半導体市場は、LED、半導体レーザー用途のオプトエレクトロニ クス分野や、各種センサー、MEMS、パワーデバイス用途の電子部品分野が中 心であるが、シリコン半導体の分野で急激な市場の落ち込み(所謂シリコンサ イクル)が起きた場合には、業績に悪影響を及ぼす可能性がある。

②特定地域、特定顧客への販売依存度について

海外市場での拡販は経営課題のひとつであることから、近年の台湾や中国のよ うに海外の特定地域、企業への販売依存度が高まる可能性がある。特定地域、 特定顧客の設備投資が低迷し装置需要が減少した場合あるいは政治的リスクを 含めカントリーリスクが拡大した場合には、業績に悪影響を及ぼす可能性があ る。

③新製品開発リスクについて

装置は、薄膜を形成するCVD装置、薄膜を微細加工するエッチング装置、基板 表面などをクリーニングする洗浄装置が中心であり、市場としては研究開発用 途に加え、生産用途向けにも注力している。微細化・高精度化・高速化が進展 する中で、他社製品に比し優位性ある新製品をタイムリーに適正な価格で市場 に投入できない場合、あるいは市場の技術トレンドや製品仕様が開発内容と異 なる方向に向かった場合、業績に悪影響を及ぼす可能性がある。

④資材等の調達に関するリスク

生産活動には、原材料、部品等が適時、適切に納入されることが必要だが、原 材料、部品等の一部については、その特殊性から調達先が限定されているもの や調達先の代替が困難なものがある。複数社購買を実施するなど安定的な調達 を図っているが、調達先の災害や事故、仕入価格の高騰等で、部品の安定的調 達が確保できない可能性がある。その場合は、製品の出荷遅延による機会損失 等が発生し、業績に悪影響を及ぼす可能性がある。

⑤人材の確保と育成について

将来の成長を可能とする高度なスキルを有する管理者、技術者、営業担当者、 メンテナンス・サービス要員の確保と育成は極めて重要であり、社員の教育を 体系的・継続的に実施する必要があるが、計画通りに進まない場合には、将来 の成長と業績に悪影響を及ぼす可能性がある。

主力サービス

①MO-CVD装置

・量産用GaNエピタキシャル成長装置:SAMCO-VPE GaN-500

②CVD装置

・コンパクト設計の汎用装置:PD-220NA ・汎用ロードロック式装置:PD-220NL ・量産用トレーカセット式装置:PD-220LC

③エッチング装置

・コンパクト設計の汎用装置:RIE-10NR ・汎用ロードロック式装置:RIE-200NL ・研究/セミ量産用ロードロック式装置:RIE-600iP

④洗浄装置

・コンパクト設計の研究用プラズマクリーナー:PC-300 ・研究開発用UVオゾンクリーナー:UV-1