企業名
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日本電産< 6594 >
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本社所在地
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〒601-8205 京都府京都市南区久世殿城町338
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会社情報HP
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設立
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1973年7月
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上場市場
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東証1部 大証1部
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決算
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3月
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業種
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電気機器
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同業他社
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富士電機<6504>TDK<6762>
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沿革
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1973年
1974年
1975年
1979年
1983年
1984年
1988年
1998年
2001年
2003年
2010年
2012年
2014年
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事業内容
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当グループは「世界No.1の総合モーターメーカー」として、駆動技術製品、それに関する応用製品、設備、部品、材料といった分野を中心とする経営を基本方針としており、精密小型モータ、車載及び家電・商業・産業用、機器装置、電子・光学部品等の製造・販売を主な事業内容とし、更に各事業に関連する物流・その他のサービス等の事業活動を国内外において展開している。
当連結会計年度より、「一般モータ」製品グループの名称を「車載及び家電・商業・産業用」製品グループと変更し、「その他」製品グループに含まれていた自動車部品を、当製品グループに含めております。また、「電子・光学部品」製品グループに含まれていたモータ応用製品を「精密小型モータ」製品グループへ含めている。
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事業リスク
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① ハードディスクドライブ業界への依存リスク
HDDメーカーの多くはJIT方式の在庫管理プロセスを採用していることからNIDECはHDDメーカーの生産施設またはその近隣に在庫を保有する場合がある。顧客要求に即時対応できる十分な在庫を保持するためには相当の資本や費用が必要になる。そして、需要がNIDECの予想を大幅に下回る場合には、在庫の陳腐化や価格低下のリスクが高まり、NIDECの事業、経営成績、財政状態に悪影響を及ぼす可能性がある。
②リスク情報機器産業への依存
NIDECの売上の多くは情報機器やその周辺機器に依存している。NIDECは、製品の多角化を図り、家電、自動車用モータといった新規市場への参入努力を続けているが、引き続きこの依存状態は継続するであろうと予測している。例えば平成24年度には、消費者支出が弱まったことやHDDからSSDへのシフトにより、HDD関連市場、光ディスク関連市場が深刻な需要減少に見舞われ、NIDECの売上高は重大な悪影響を受けました。今後も、同市場の減退がNIDECの事業、経営成績、財政状態に悪影響を及ぼす可能性がある。なお、情報機器及びその周辺機器の市場は次のような要因によりさらに悪化する恐れがある。
主要顧客グループへの集中リスク
NIDECは、当面の間、主要顧客への売上がNIDECの売上全体の中で高い割合を占め続けるものと考えている。仮に、既存顧客からの受注が減少もしくは停止した場合、新規顧客による受注で補わない限りNIDECの事業、経営成績、財政状態に悪影響が及ぶ可能性がある。
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主力サービス
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①精密小型モータグループ
HDD用・スピンドルモータ・その他小型モータ
②車載及び家電・商業・産業用グループ
家電・商業・産業用・車載用
② その他事業
各事業に関連する物流・その他のサービス等の事業活動を国内外において展開しております。
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個別企業
日本電産(6594)
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