企業名

ダブル・スコープ< 6619 >

本社所在地

〒141-0032 東京都品川区大崎5-1-11

会社情報HP

http://w-scope.co.jp/

設立

2005年10月

上場市場

東証マザーズ

決算

12月

業種

製造業

同業他社

沿革

2005年10月
神奈川県横浜市港北区にリチウムイオン二次電池用セパレータの 開発製造、販売会社として設立(資本金54,000千円) 同時に大韓民国忠清北道に子会社W-ABLE CO., LTD. を設立

2007年 6月
同社が量産出荷開始 2009年 7月 同社がISO/TS16949認証取得

2011年12月
東京証券取引所マザーズ市場に上場

2012年 5月
本社を品川区大崎に移転

2012年 7月
W-SCOPE KOREA CO., LTD.第3号生産ライン竣工

事業内容

同社グループはリチウムイオン二次電池用セパレータの製造・販売を主たる事 業とし、日本、韓国、中国、台湾及び北米に拠点を置く、リチウムイオン二次 電池メーカーを主要な顧客としております。

リチウムイオン二次電池の主要材料は、正極材、負極材、電解液、セパレータ であり、4つの主要材料以外に、銅箔、バインダー、添加剤など関連部材は 、20~30点ありますが、リチウムイオン二次電池の性能と価格は主要材料によ ってほとんど決定されております。

事業リスク

(1) リチウムイオン二次電池用セパレータへの収益の依存について

同社グループは、リチウムイオン二次電池用セパレータの製造・販売に特化し ており、当連結会計年度において、その売上高は同社グループの売上高の全額 を占めています。今後につきましてもリチウムイオン二次電池用セパレータの 売上が引き続き第一の収益源になると予測しています。 同社グループが開発、製造、販売しているリチウムイオン二次電池用セパレー タは国内外の携帯電話、ノート・パソコン、電気自動車、電動工具など多様な 分野で使用されているリチウムイオン二次電池に利用されております。そのた め、経済状況の悪化等を原因としたポータブル機器や電気自動車などの需要が 縮小した場合には、同社グループの事業、経営成績及び財政状態に影響を及ぼ す可能性があります。

(2) 競合他社について

同社グループは、リチウムイオン二次電池用セパレータの製造・販売を事業と している企業と競合関係にあります。この業界は、大手企業が市場シェアの大 半を占めているため、同社グループは後発企業として、それらの大手企業と競 合することになると認識しております。既存競合各社は、概して同社グループ より大きな顧客基盤を持ち、同社グループより豊富な財源、技術的資源及び人 的資源を有しています。これらの同社グループに対する優位性により、競合他 社が技術革新を進め、高性能な新製品を開発・販売した場合、または同社グル ープの製品よりも安価な製品を提供し、さらに自社製品をより効率的に販売促 進した場合などにおいて、同社グループが十分な競争力を発揮できない事態と なれば、同社グループの事業、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性が あります。

主力サービス

(1) 人材確保及び社員教育

同社グループは、リチウムイオン二次電池用セパレータ製造技術における幅広 い専門知識と経験を有する優秀な技術者を育成することが中長期的な視点に立 った同社グループ戦略のために必要不可欠と考えております。そのため、中途 採用による即戦力の確保だけでなく、海外を含めた新卒者の採用にも積極的に 取り組んでおります。今後はストック・オプション制度等をはじめとするイン センティブ制度の充実による社員のモチベーションの維持・向上及び研修制度 の確立並びにOJTによる教育制度の強化に取り組んでまいります。

(2) 新規顧客の拡大

同社グループはリチウムイオン二次電池用セパレータを製造し、アジア及び米 国を拠点としている顧客を対象として販売活動を行っております。今後は、新 規にリチウムイオン二次電池を製造している顧客の拡大に努め、営業活動を強 化してまいります。

(3) 資金調達

同社グループは、今後の製品需要の急激な増加を見込んでおり、製造設備投資 、研究開発投資及び運転資金の増大に対応した資金調達は重要な課題であると 認識しており、今後も一層の財務基盤の充実強化を図ってまいります。 なお、資金調達の方針としましては、原則として製造設備投資、研究開発投 資資金は株式市場からの調達を中心とし、運転資金は金融機関からの長・短期 借入を中心に調達してまいります