企業名

タイセイ< 3359 >

本社所在地

〒879-2461 大分県津久見市大字上青江4478-8

会社情報HP

https://www.taisei-wellnet.co.jp/

設立

1998年12月25日

上場市場

東京(マザーズ) 福岡

決算

9月

業種

商社

同業他社

ユニチカ<3103>、サンエー化研<4234>

沿革

平成10年
大分県津久見市地蔵町において、鮮度保持剤の通信販売を目的として、株式会社タイセイを設立。

平成21年
本社隣接地に第3商品センターを設置。

平成22年
本田産業株式会社との業務提携を解消し、同社より、弁当関連の資材等(容器等)の仕入、在庫管理および発送に関する事業を譲り受ける。
同年、菓子製造用の食材の製造および販売を行う株式会社プティパ(現 連結子会社)を設立。

平成23年
菓子等の食品の製造および販売を行う株式会社つく実や(現 連結子会社)の第三者割当増資を引き受ける。

平成26年
当社インターネット通販サイト「cotta(コッタ)」の運営を行う株式会社TUKURU(現 連結子会社)を設立。

事業内容

全国の菓子店・弁当店、個人顧客等を顧客として、菓子・弁当関連の包装資材および食材等の販売事業を行っている。

事業リスク

①在庫リスクについて

主事業である菓子・弁当関連の包装資材および食材等の販売事業においては、商品を仕入れて、注文の都度、出荷しており、取扱商品の在庫リスクが常に存在している。販売動向、コールセンター経由での顧客ニーズ、売れ筋情報等を徹底的に分析し、また、戦略的なキャンペーン等による販売計画を慎重に精査し、常に適正在庫を継続できるように努めている。なお、近年の傾向としては、顧客ニーズの多様化に対応するための取扱商品の拡大、ボリュームディスカウントをメリットとする大量仕入により、在庫量が若干、増加傾向にあり、倉庫スペースの確保、商品管理の効率化にも取り組んでいる。しかしながら、販売分析や需要予測が実際と大きく異なった場合、キャンペーンや販促活動、当社通販サイトやカタログ・広告の効果が十分でなかった場合、在庫管理上の不備が発生した場合は、過剰在庫または在庫不足の発生により、経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

②売上原価の上昇について

主事業である菓子・弁当関連の包装資材および食材等の販売事業においては、商品の仕入原価は勿論、宅配便等の商品発送費用、ピッキング作業(在庫商品の取り出しおよび発送先ごとの梱包)に要する人件費等が、利益率に影響を与えるため、常に、最適な方法を検討・選択している。しかしながら、発送業者での発送料金体系の変更、ピッキング作業の非効率化等が発生した場合は、経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性がある。また、取扱商品またはその製造材料については、海外製造品も多く、原油価格や為替の変動により、当該仕入原価が変動する可能性がある。当該海外製造品については、輸入商社経由で仕入れており、直接的な原価高騰リスクはこれら商社が負っている。しかしながら、当該リスクを商社で吸収できず、仕入原価の上昇という形でリスク転嫁された場合、または、販売価格の上昇を余儀なくされ、販売状況の悪化につながった場合は、経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

③子会社による事業拡張について

従前、菓子・弁当関連の包装資材や鮮度保持剤の販売事業が主事業であった。その後、事業の拡張および取扱商品の拡張を図る目的で、平成22年6月には、菓子・パン用食材の加工製造および販売事業を行う子会社として株式会社プティパを新設し、平成23年4月には、菓子等の食品の製造および販売事業を行う株式会社つく実やを子会社化した。さらに平成26年1月には、インターネット通販サイト「cotta(コッタ)」(以下、「コッタ」という。)の運営を行う目的で株式会社TUKURUを設立した。同社においては、インターネットメディア事業に進出し、「me likey(ミーライキー)」を平成26年12月にリリースした。今後も、顧客の潜在ニーズを探り、事業の多様化、取扱商品の拡張を図る目的で、新たな子会社を擁する可能性がある。子会社の業務管理には万全を尽くす方針である。しかしながら、事業の進捗状況が芳しくなかった場合、また、事業環境の変化、事業計画のミスマッチ、業務管理の悪化等が発生した場合は、経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

④食材および食品の品質について

子会社の株式会社プティパおよび株式会社つく実やでは、食材および食品を加工・製造している。したがって、近年、社会的関心を集めている「食の安全性」を確保するために、品質管理の強化、食品衛生法等の関連法令の遵守に取り組んでいく必要があると考えている。しかしながら、食材および食品の品質の悪化が発生した場合、関連法令の規制が強化された場合は、経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

⑤電子商取引(EC)を取り巻く事業環境に関するリスクについて

菓子・弁当関連の包装資材および食材等の販売事業において、コッタを介した電子商取引(EC)による受注・販売が事業基盤の主力になっている。それゆえに、当社が今後も成長を続けていくためには、電子商取引(EC)市場の拡大が必要不可欠である。当面、当該市場の拡大は続くものと思われるが、今後、社会構造の変化、インターネット取引のトラブル増加等によりその拡大を阻害する要因が生じた場合は、経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

主力サービス

①BtoB向けサービス

全国の和洋菓子・パン製造販売店に、包装資材と製菓材料を「小ロット」「短納期」「低価格」で届ける。

②BtoC向けサービス

家庭でお菓子・パン作りを楽しむ方や、お教室を主催されている先生向けに、法人の顧客が購入される商品と同じ商品をEC(電子商取引)サイト「cotta」にて販売している。

③「柑の香」の製造

大分を代表する銘菓「柑の香」の製造を行う。

④ECサイト「cotta」の運営

製菓・製パン材料/ラッピング資材を扱うECサイト。