企業名

メディアドゥ< 3678 >

本社所在地

〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-30-3 新宿MIDWESTビル

会社情報HP

http://www.mediado.jp/

設立

1999年4月1日

上場市場

東京(マザーズ)

決算

2月

業種

情報・通信業

同業他社

パピレス<3641>、アクセルマーク<3624>

沿革

平成8年
藤田恭嗣(代表取締役社長)が有限会社フジテクノ(名古屋市中区)を設立開業。

平成11年
名古屋市中村区において、携帯電話を販売する店舗展開及びインターネットサービス事業を目的として株式会社メディアドゥを設立。

平成24年
スマートフォン向け「CAS」の提供開始。また全国の書店店頭でも電子書籍が購入できる総合電子書籍サービス「スマートブックストア」をソフトバンクモバイル株式会社と協業で提供開始。
さらに、総合電子書籍サービス「いつでも書店」を株式会社ベストクリエイトと協業で提供開始した。

平成25年
無料通話・無料メールアプリ「LINE」上で展開する「LINEマンガ」向けに電子書籍コンテンツを一社提供開始。

事業内容

主にスマートフォン及びタブレット端末、フィーチャーフォン等のモバイル端末向けに「電子書籍事業」「音楽・映像事業」「ゲーム事業」としてデジタルコンテンツの流通事業を展開する。

事業リスク

①電子書籍市場の動向について

「電子書籍事業」が属する電子書籍市場は拡大を続けているが、歴史が浅い新興市場でもある。引き続き電子書籍市場へ注力していくが、利用者の嗜好の急激な変化、法制度の改正等により当社提供サービスが規制対象となった場合、その他、業界における取引慣行や価格体系の変化など、計画策定時の想定を超える不確定要素が顕在化した場合には、経営方針や経営戦略の変更を余儀なくされ、業績に影響を与える可能性がある。

②競合他社について

「電子書籍事業」が属する電子書籍市場は、法制度や規制又は特許等による参入障壁が低く、コンテンツ提供元である出版社等も非独占的にコンテンツ提供を行っている。「電子書籍取次」においては、多くの出版社等と取引関係を構築することに時間を要するため、新規参入には一定のハードルがあると思われるが、「電子書店」については今後更に競合他社の参入が増加することも予想される。このような状況をふまえ、当社では今後もコンテンツラインナップの充実と当社が提供する配信システムの強化により、競合他社との差別化を図っていく。しかしながら、今後、取扱うコンテンツ及び配信システムで他社との十分な差別化が図れない場合、利用者のニーズに適合したサービスの開発・提供や先進技術への対応等が遅れることによりサービス・技術の陳腐化を招いた場合には、サービスの利用者数が減少し、業績に影響を与える可能性がある。

③アライアンスについて

「電子書籍事業」においては、システム等のプラットフォーム提供やコンテンツのディストリビューションにとどまらず、当社の企画・提案による他社とのアライアンスによりビジネスの拡大を図っている。これらのアライアンス・ビジネスにおいては、当社に起因する要因だけでなく、パートナー企業におけるプロモーション戦略の変更や利用者数(又は会員数)の変動等が、業績に影響を与える可能性がある。

④自社運営サイトにおける特定事業者への依存について

株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社(au)、ソフトバンクモバイル株式会社等の携帯電話通信キャリアを介して自社運営サイトにて複数のコンテンツを提供しており、決済については各通信キャリア及びソフトバンク・ペイメント・サービス㈱等に委ねている。今後も同様にコンテンツ提供を継続していく方針であるが、今後、各キャリアのインターネット接続サービスに関する事業方針や決済方法の変更等があった場合には、経営成績及び今後の事業展開に影響を及ぼす可能性がある。なお、平成26年2月期における携帯電話通信キャリアを介した自社運営サイト売上高は1,890,371千円となっており、売上高全体の34.1%を占めている。

⑤特定取引先からの仕入依存について

「電子書籍事業」において、大手出版社等から電子書籍コンテンツ提供を受ける割合が高まっており、平成26年2月期における電子書籍コンテンツ提供元上位3社からの仕入総額は1,635,352千円となっている。これは、仕入総額(売上原価から製造経費及びコンテンツ償却費を除く)3,623,465千円の45.1%となっており非常に高い比率にある。今後は電子書籍市場の拡大と共にユーザニーズも多様化して、特定の仕入先への依存度は低くなっていくものと考えているが、当面の間はこれらの大手出版社等に対する仕入依存は高いまま推移すると思われる。このような中、これらの大手出版社等とは永続的な取引が確約されているものではなく、取引条件の変更等があった場合には、経営成績及び今後の事業展開に影響を及ぼす可能性がある。

主力サービス

① 配信システム「md-dc」

格納したデータを必要に応じてユーザーにダイレクトに配信する。ダウンロード集計やレポート閲覧からの毎月の帳票の出力等、煩雑な処理を素早く行うことが出来ることはもちろんコンテンツ配信網の最適化によって、膨大な同時アクセス負荷にも耐えられる高度な配信インフラを実現。

② 電子書籍運営サポート

電子書籍を取り巻く技術やデバイスの最新動向を考慮しつつ、ビジネスゴールに向けたサービスインフラや運営体制の構築のため、メディアドゥは徹底的にサポート。

③ 電子書籍コンテンツ提供