企業名

サン電子株式会社 < 6736 >

本社所在地

〒483-8555 愛知県江南市古知野町朝日250番地

会社情報HP

http://www.sun-denshi.co.jp

設立

1971年4月

上場市場

JASDAQ

決算

3月

業種

電気機器

同業他社

日東工業<6651> IDEC<6652>

沿革

1971年4月
愛知県江南市に、エレクトロニクス関連機器の製造、販売を目的としてサン電子株式会社を設立。立石電機(株)(現・オムロン(株))の単能式自動券売機を製造

1974年
パチンコホール用コンピュータを開発し、販売開始

1980年
パチンコ制御基板を開発し、販売開始

1988年
製造業務の充実を目的として、アイワ化成株式会社(現・イードリーム株式会社)を買収し、100%子会社化

1990年
通信機器事業の拡大を目的として、東京都新宿区に100%子会社の株式会社サン・コミュニケーションズを設立 1994年
業界初 ネットワーク型ホールコンピュータシステム キングザウルス システム販売開始

2002年
JASDAQ上場

2005年
ホールコンピュータシステム「DUO))STATION」を開発、販売開始

2008年
株式会社サンコミュニケーションズを吸収合併

2009年
(株)ニフコアドヴァンストテクノロジーを子会社化

2012年
株式会社プルーム・テクノを吸収合併

2013年
遊技台の企画・開発力向上のため、株式会社藤商事と資本・業務提携契約を締結

2014年
Cellebrite UK(イギリス)設立。米国現地法人「SUNCORP USA, Inc」設立

事業内容

パチンコ関連事業、情報・通信関連事業

「パチンコ関連機器」、「情報サービス及び通信関連機器」、「樹脂成形品」の開発・製造・販売を主たる業務内容として事業活動を展開する。パチンコホール内情報化システム、パチンコホール向けASPサービスの技術を提供する。

事業リスク

① パチンコ業界への依存について

当グループの主たる事業である遊技台部品事業及びホールシステム事業の販売に係る製品の顧客は、全国のパチンコホールである。パチンコホールは、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」及び「都道府県条例」による規制を受けるとともに、過度な射幸性を抑制する目的等から、パチンコホールの業界団体が自主規制を行うことがある。このような法的規制の改正や新たな自主規制の実施により、パチンコホールの営業に制限が課せられた場合、また、市場環境や経済情勢の変化によって、パチンコホールの経営環境が急激に変化した場合には、当グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性がある。また遊技台部品事業及びホールシステム事業は、需要変動が比較的大きな傾向を有している。当グループでは、市場動向への適切な対応に努めるべく各種の施策を講じているが、これらの施策にもかかわらず当グループの経営成績が大きく変動する可能性がある。

② 最近の動向と当グループの対応について

最近の動向として、各パチンコ遊技機メーカーが短いサイクルで多数の新機種を発売することにより、同時期に販売される競合機種が増加しており、1機種当たりの販売台数は減少傾向にある。さらに、パチンコホールの店舗数も減少傾向にあることから、遊技機メーカーの競争は激しさを増している。また、一部のヒット機種が中長期にわたり市場を支配するなど、遊技機メーカーの二極化も進展している。当グループでは、ライフサイクルの短命化に対応すべく、開発体制、生産体制等の整備に努めており、従来の取引関係、開発・販売実績などから、安定的な取引関係を有しているものと考えている。しかしながら、既存の競合先に加え、ゲームソフトメーカー等が液晶表示装置向けのソフトウェア開発に参入しており、現在の取引関係が今後も維持し得るかは明らかではない。また、当グループが取引する以外の遊技機メーカーの新機種動向によっては、当グループの販売計画及び経営成績に大きな影響を及ぼす可能性がある。

③ 法的規制について

当グループの製造・販売する制御基板が組込まれるパチンコ遊技機は、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」に基づき、国家公安委員会規則第四号(遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則)で定められた「技術上の規格」に適合することが必要である。そのため、機種毎に国家公安委員会の指定試験機関である財団法人保安電子通信技術協会(保通協)による型式試験及び各都道府県の公安委員会による型式検定を受けており、保通協の型式試験に合格した機種が販売を許可され、その後、各都道府県公安委員会による検定に適合した機種だけがパチンコホールに導入される。今後、これらの法律、規制等に重大な変更が加えられた場合、パチンコ遊技機の開発・製造・販売のため新たな対応を余儀なくされる可能性がある。当グループはこれらの要因に対し、適切な対応を図るよう努めているが、これらの対応にもかかわらず、当グループの販売計画、経営成績等に影響を及ぼす可能性がある。

④ 特定の取引先との取引関係について

当グループが開発・製造するパチンコ制御基板の販売は、少数かつ特定のパチンコ遊技機メーカーに限定されている。なかでも、株式会社藤商事に対する販売実績比率が高く、当グループの総販売実績に対する同社の割合は、平成21年3月期41.6%、平成22年3月期27.2%、平成23年3月期 16.7%、平成24年3月期30.3%、平成25年3月期33.8%となっている。当グループでは、これら少数かつ特定のパチンコ遊技機メーカーとは、安定的な取引関係にあり、企画提案力の向上を図るなど、より一層の関係強化に努めているが、これら販売先の販売状況、仕入方針、他のパチンコ制御基板メーカーとの競合の状況によっては、当グループの経営成績が影響を受ける可能性がある。また、これら販売先が、パチンコ制御基板の開発・製造を独自に行う可能性も否定できない。

主力サービス

① 遊技台部品事業

パチンコ遊技機の出玉・入賞口の開閉、玉の払出し、液晶表示、音声等を制御する基板の開発・製造・販売。射出成形によるパチンコ遊技機の樹脂成形品及び金型の製造・販売。

② ホールシステム事業

パチンコホールの遊技機データ、売上、景品等を管理するホール用コンピュータ及び複数ホールの情報を一括管理するデータ通信システム等、パチンコホール内情報化システムの開発・製造・販売。

③ モバイルデータソリューション事業

携帯電話データの移行・バックアップ機器及び携帯電話データ解析機器等、モバイルデータトランスファー機器の開発・製造・販売。

④ その他の事業

・サンフューチャー株式会社 コンテンツ配信サービスの企画・開発・販売。 デジタル機器の開発・製造・販売。モバイルアプリ開発・運用環境の開発・販売。