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(写真=PIXTA)

初めての口座開設をするとき、どの証券会社を選べばいいか迷う人は多いだろう。特に初心者の場合、手数料だけを見て証券会社を決めてしまいがちだが、実は他の要素も考慮して、より自分にあった証券口座を開く必要があるのだ。

今回は数あるネット証券の中でも、特に初心者に適していると思われるネット証券をランキング形式で紹介していこう。

目次

  1. 初心者が押さえておくべきポイント
  2. ネット証券ランキング各会社の特徴
    1. 1位:SBI証券
    2. 2位:楽天証券
    3. 3位:松井証券
    4. 4位:マネックス証券
    5. 5位:ライブスター証券
    6. 6位:カブドットコム証券
    7. 7位:GMOクリック証券
  3. 株の現物取引に慣れたらやってみたい株式取引
  4. ネット証券ランキングを見て、まだどこにしようか迷っている方は

初心者が押さえておくべきポイント

まず株初心者が重視すべき基準について考えた上で、それぞれのネット証券会社の特徴と、どういった点が使いやすいのかについて見てみよう。

ネット証券
(画像=ZUU online編集部)
  • 手数料の安さ
  • 投資情報や投資についての学習環境
  • 電話質問などのサポート

株初心者はチャートの読み方や操作に慣れていないことが多いと思われる。そのため、上記の3点に注目してネット証券会社を選んでいくとよいだろう。

株について何から知識をつけていけばいいか分からず、口座開設にまだ不安を持っている方はこちらの【株初心者が知らないと損する「株式投資の基本」と「利益の出し方」】を読んでみるといいだろう。株式投資の初心者が利益を出すために、最初に押さえておきたいポイントについて解説している。

なお、株初心者の方が不安に思うこととして「口座開設・維持費用」もあげられるが、これからご紹介するネット証券会社は口座開設費や維持費は無料である。安心して口座開設できるのではないだろうか。

口座開設・維持無料 手数料(一回の約定代金)※税抜
10万円/100万円
少額取引
(単元未満株)
サポート 投資情報
SBI証券
90円/487円 ※2018年10月現在 全般的に投資情報が豊富
ネット上で多数の無料セミナーの視聴可能
楽天証券
139円/487円 日経テレコン(楽天版)が利用できる
松井証券
無料/1000円
(1日定額のみ)
チャットによるサポートを提供
マネックス証券
100円/1000円 JPモルガンのレポートも無料で閲覧できる
ライブスター証券
80円/340円 国内最安水準の手数料
カブドットコム証券
90円/990円 ロイター、会社四季報など織り交ぜたマーケット情報を提供
GMOクリック証券
88円/436円 △ ※売却、買取請求のみ コールセンターの対応を評価する「問合せ窓口格付け」で国内最高評価を受けたサポート体制

※2017年9月現在

この表で比較してみた結果、ここでは初心者に適したネット証券を、1位:SBI証券、2位:楽天証券、3位:松井証券、4位:マネックス証券、5位:ライブスター証券、6位:カブドットコム証券、7位:GMOクリック証券とランキングすることにする。

ネット証券ランキング各会社の特徴

1位:SBI証券

ネット証券最多の430万を超える口座数が安心感をもたらしてくれる。また日本最大級の顧客満足度調査(JSCI)の証券部門で2015年度1位に輝き、2016年度も2位をキープしている。
SBI証券 は情報量の多さに加え、少額資金で株取引が行えるミニ株など取扱商品も豊富にラインナップ。気になる分野が多岐にわたる場合にも対応してくれるのが魅力だ。

専門のアナリストが分かりやすく株式の動向を分析してくれたり、ネットを介して質の高いセミナーがいつでも視聴できる点から、初心者向けのサービスを展開している姿勢も見て取れる。

加えて、SBI証券が誇る株式取引ツールがHYPER SBIだ。最短1クリックで発注が可能な上、マーケット情報やニュースなどの豊富な情報を提供し、投資のチャンスを逃さないよう作られている。

HYPER SBIの利用料は月額500円(税込540円)だが、「先物・オプション取引口座」もしくは「信用取引口座」を開設する等の条件を満たすと無量で使用できる。その他、LINEを活用した発注にも対応している。

SBI証券ではキャンペーンにエントリーをして、期間中に証券総合口座に合計100万円以上入金した方全員にSBIポイントを200ポイントプレゼントするキャンペーンを12月28日まで実施している。

(画像=SBI証券Webサイトより)
(画像=SBI証券Webサイトより)

>>SBI証券の詳細記事:SBI証券で株式投資を始めるときに知りたい8つのポイント

>>SBI証券の詳細記事:SBI証券で口座を開く方法 必要書類や手続きをステップで解説

2位:楽天証券

楽天証券の一番の特徴と言えば、東証1部上場企業の7割以上が導入するデータベースサービス「日経テレコン21」を無料で見ることができる点だろう。

取引ツール「マーケットスピード」で、楽天版にカスタマイズされた日経テレコン(楽天版)を利用できる。また、価格をワンクリックするだけで注文できる「エクスプレス注文」やドラッグ&ドロップで注文ができる「武蔵」などといった機能もあり、激しく変動する相場でもタイミングを逃さず売買することが可能だ。

このツールは楽天証券に口座を保有し、一定の条件を満たすことで無料で利用できるもので、より多くの情報を得たい人にはとってはうれしいサービスではないだろうか。

また、手数料無料(ノーロード)の投資信託の本数も豊富にあることから、初心者でもコストを気にせず取引できるネット証券と言えよう。

楽天証券では、期間中に、国内株式をはじめて取引した方に、初回から3回分の取引手数料を88%キャッシュバックするキャンペーンを12月28日まで実施している。

◇マーケットスピードの利用で日経テレコン(楽天証券版)利用可能

>>楽天証券の詳細記事はこちら(楽天証券で投資 口座開設や取引にかかる手数料は? ツールが便利、ロボアドも提供)

3位:松井証券

約定代金10万円以下の取引、さらにNISAの取引手数料を無料としている松井証券も、少額取引が多い初心者にとって安心のネット証券会社となるだろう。2016年度はJSCIの証券部門で、SBI証券から2年ぶりに首位を奪い返している。

シンプルな手数料体系と無料ツールの豊富さ、サポートの充実度で、初心者はもとより多くの投資家たちからの評判も高い。

◇約定代金10万円以下、またNISAの取引手数料が無料

4位:マネックス証券

海外株、特に米国株に興味がある投資家を満足させてくれる充実の銘柄数。そのほか「ワン株(ミニ株)」で少額資金でも株取引を行えるマネックス証券は、多彩なリクエストに応える姿勢から初心者にとっても利用のしやすいネット証券とも言える。

加えて、米国株の専用のトレーディングツールとして「トレードステーション」と「トレードステーション米国株 スマートフォン」を提供している。

アメリカのトレーダーにとって必須アイテムの「J.P.モルガン」のレポートも無料で閲覧できるので、特に海外株を始めたい初心者の強い味方になってくれるだろう。

マネックス証券では、新規口座開設をすると申込月の翌月までの現物株式買付手数料が全額キャッシュバックされるキャンペーンを実施中だ。

◇ワン株(ミニ株)が充実!

<関連記事>「アメリカ株に投資したい」ならネット証券大手3社を比較 SBI、楽天、マネックス

5位:ライブスター証券

ライブスター証券の魅力は業界最安水準の手数料の安さである。特に現物取引における、1注文毎の約定代金に応じた手数料は、主要なネット証券の中では最も安い金額となっている。

最初に口座開設して投資に慣れるには向いている証券会社と言えるだろう。

ライブスター証券では、証券総合取引口座、信用取引口座、先物・オプション取引口座でそれぞれ新規口座を開設すると、開設した翌営業日から40営業日分の取引手数料が無料になる。 期限は2018年9月30日まで。

◇最安水準の手数料、手数料のキャンペーンが魅力

6位:カブドットコム証券

少ない資金で株取引ができる「プチ株(ミニ株)」のほか、自動売買機能も充実しているカブドットコム証券も、初心者向きのネット証券会社といえる。

三菱UFJフィナンシャル・グループなので、「大手の安心感」を得られるのも大きな魅力である。初めて投資や株取引を行う人にとって、この安心感と自動売買機能は見逃せないポイントだろう。

◇三菱UFJフィナンシャル・グループで安心感抜群

7位:GMOクリック証券

GMOクリック証券最大の魅力は、手数料が最安値の水準であること。ことさらにリスクがつきものの初心者でも、コストの軽減を図ることができるだろう。

口座開設時もツール利用時でも簡単に操作できる点も人気で、特に若い投資家や仕事で忙しいビジネスマンから高い支持を受けている。

◇業界最安水準の手数料が売り

個人の好みや希望するサポートによっては必ずしもあてはまるものではないが、上記6社はいずれも初心者に利用しやすいネット証券と思われる。最適で最高のパートナーを見つけるための参考としていただきたい。

取扱商品から見る証券口座比較はこちら

株の現物取引に慣れたらやってみたい株式取引

ネット証券
(画像=ZUU online編集部)

株の現物取引に慣れたら、他の株式取引にも挑戦してみるのもいいだろう。特に初心者にもおすすめしたいのが、『新規公開株(IPO)投資』である。まだ株式市場に公開されていない株式を購入して上場と同時にもしくは中長期的に保有して売却する投資法であるが、株価がついていない状態で購入するため、割安で入手できることが多いことが魅力と言える。ただし、抽選によってIPO株の購入権が分配されるが、人気銘柄の場合は抽選倍率が非常に高くなってしまうこともある。

>>IPO投資するならどのネット証券会社?抽選方法・取扱実績を徹底比較

また、株式投資と比べると安全性が高い『債券投資』もおすすめだ。満期まで待てば投資した額以上の金額が戻ってくるため、元本割れを避けたい方にも適した投資と言えるだろう。他にも米国株や中国株などの『外国株投資』を実施してみるのも良いだろう。国内株式は100株、1000株単位での購入が基本となっているため、ある程度まとまった資金が必要となるが、外国株は1株から購入できるものも多く、気軽に始めることができるのだ。

ネット証券ランキングを見て、まだどこにしようか迷っている方は

たくさんの証券会社を紹介されたものの、迷っているという人はいるかもしれない。それならば、気になる証券会社から資料請求をし、口座開設してみてはいかがだろうか。 仮に資料請求をしても、電話で勧誘されるということはまずない。そしてどのネット証券会社も口座開設費や維持費は無料である。試しに複数開設してみて、実際に利用してからメインとなる証券会社を定めてみてもいいだろう。

>>「アメリカ株に投資したい」ならネット証券大手3社を比較 SBI、楽天、マネックス

■口座開設数1位、IPO取扱数1位、投信本数1位、外国株取扱国数1位
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