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NAHB(全米住宅建設業者協会)とウェルズファーゴが毎月発表する、米NAHB住宅市場指数が1月20日に発表された。前月からは1ポイント低下をしたものの高水準を維持している。

同指数は、全米住宅建設業者協会に加盟する住宅建設業者に対して、今後6カ月の住宅販売の予測アンケートを実施し、算出される指数で住宅市場の動向を示すもの。

2014年12月は58に上昇したが、1月は57とわずかに低下している。ブルームバーグ社のエコノミストの事前予測となる58を1ポイント下回ったものの、未だ高水準を維持しており、まだまだ多くの住宅業者は市場状況を良好と見ているようだ。ベンチマークとなる指数は50であり、これを上回るとポジティブな見通しとされている。

なお、2014年6月以来同指数は50以下には低下していない。賃金の上昇や5.6%までに低下した失業率など雇用状況が良好であることや、2013年5月以来記録的な低金利となっている住宅ローンが、2015年の住宅需要の維持、拡大への期待を裏付けているようだ。

また、一戸建て住宅の売上指数は、前月と同じ62と変化はなかったものの、今後半年の予測は64から60程度と引き下げられた。また住宅購入見込指数に関しては、46の予測を44に下げている。地域別では北部、南部そして西部では下がったものの、中西部の指数では上昇を見せている。

(ZUU online)

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