企業名

マルハニチロ株式会社< 1333 >

本社所在地

〒135-8608 東京都江東区豊洲三丁目2番20号 豊洲フロント

会社情報HP

http://www.food.maruha-nichiro.co.jp/

設立

1943年3月31日

上場市場

東証1部

決算

3月

業種

水産・農林業

同業他社

昭和産業<2004>不二製油<2607>ハウス食品グループ本社<2810>

沿革

1880年に鮮魚仲買、鮮魚運搬業として創業。2007年にマルハとニチロは統合 し、「総合食品企業」となった。また、統合にともなって「水産」「食品」「 保管物流」の事業ごとに会社を再編。2014年、(株)マルハニチロホールディ ングス、(株)マルハニチロ水産、(株)マルハニチロ食品、(株)マルハニ チロ畜産、(株)マルハニチロマネジメント、(株)アクリフーズが統合して 、事業持ち株会社、マルハニチロ株式会社が誕生。

事業内容

漁業、養殖、水産物の輸出入・加工・販売、冷凍食品・レトルト食品・缶詰・ 練り製品・化成品・飲料の製造・加工・販売、食肉・飼料原料の輸入、食肉製 造・加工・販売

事業リスク

①食の安全

平成26年5月29日に『アクリフーズ「農薬混入事件に関する第三者検証委員会 」』からの最終報告(提言)を真摯に受けとめ、再発防止策及び危機管理再構 築計画を策定・実施。具体的には、平成26年4月1日に社長の直轄組織として 設置した「危機管理再構築委員会」において、グループガバナンスの強化、食 品安全・フードディフェンスの再構築、品質保証体制の再構築、及び危機管理 体制の再構築等に取り組んでいる。しかし、上記の取り組みの範囲を超える想 定外の事象が発生した場合には、当社グループの業績と財政状況に影響を及ぼ す可能性あり。

②原材料調達の変動

国内及び海外から水産物を始めとした原材料を購入し、安定的な原材料の確保 と適正価格の維持に努めている。しかし、原材料の需要動向、漁獲高の変動な どにより、原材料の調達が困難になった場合や購入価格が高騰した場合には当 社グループの業績と財政状態に影響を及ぼす可能性あり。

③為替レートの変動

取り扱い製商品には海外からの輸入製商品が多く含まれており、為替レート変 動の影響を受けている。このため、為替レートの変動によるリスクをヘッジす ることを目的として、為替予約等を行い、為替レートの変動による影響を最小 限に止めている。しかし、予測を超えて急激に為替レートが変動した場合には 当社グループの業績と財政状態に影響を及ぼす可能性あり。

④金利の変動

借入金は、当連結会計年度末で93,072百万円。今後の金利動向により調達金利 が変動し、当社グループの業績と財政状態に影響を及ぼす可能性あり。

⑤原油価格の高騰

漁業・養殖ユニットで漁業を行っている。原油価格の更なる高騰があった場合 には、漁船の燃油コストの上昇につながり当社グループの業績に影響を及ぼす 可能性あり。

主力サービス

①水産物調達力

・北米とアラスカにおいて、スケソウダラやカニ類の取り扱い量や米国内での カニかま販売量は高いシェアを誇る。
・クロマグロ養殖の先駆者であるマルハニチロ。2012年度は、全国生産の約 20%、約1,900トンを出荷。
・エビは世界各地から、タコは主漁場である西アフリカから、取り扱い量を拡 大。
・外国船の操業規制が強化しているニュージーランドにおいて、外資企業とし て唯一漁獲枠を保持し、ホキやイカを漁獲している。
・日本企業で唯一、フィリピンでスジアラを養殖しており、需要の高まる中国 市場に向けた販売。

②商品開発力

・冷凍食品(市販)は、厳選した素材を使用して本格志向でトレンド性の高い 商品を開発。
・冷凍食品(業務用)は、安定した原料調達力と商品開発力と技術開発力を融 合した付加価値の高い商品を多彩に提案。
・加工食品は、長く愛される缶詰やフィッシュソーセージをはじめ健康志向の 高まりを見据えた商品を続々投入。
・缶詰の国内売上シェアが、サバ51%、イワシ25%、サンマ67%、サケ 91%、カニ79%、ホタテ55%を占めた。
・介護食品は、超高齢者会のなかで「食のバリアフリー化」に貢献。
・ペットフードは、ペットの健康や高齢化に配慮した健康訴求型の商品を開発 。
・化成品は、水産物から抽出する高品質の製品を健康食品・医薬品メーカーな どに提供。DHA(食品用)生産量が国内シェア約50%を占めた。
・高度な鮮度保持技術、旨味成分制御技術を最大限に活用。