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2月4日、富士石油 <5017> は2014年4-12月期3Q連結業績を発表。同時に、今期通期の予想を下方修正した。原油価格の大幅な下落により収入が激減したため、売上高予想を前回予想より570億円引き下げる。加えて在庫悪化の影響から利益が大幅にダウン、一転減益となる見通しとなった。前期に続き今期も赤字となる模様である。

修正後の通期連結予想は、4.7%減収の売上高6,700億円、営業損益210億円、経常損益190億円、当期損益190億円。配当金は、一株当たり6円から「未定」に変更した。なお、原油価格(ドバイ)を4Q平均50ドル/バレル(前回予想95ドル/バレル)、為替レート平均120円/USD(前回予想110円)としている。当期1-3Q累計連結決算は、前年同期比4.8%増の5,345億円であったが、利益はマイナス。営業損失187億円、純損失168億5千万円である。

同業種のJXホールディングス <5020> も本日決算発表を出しているが、同様に連結業績予想を下方修正し、純損失2,100億円となる見込みだとしている。丸紅 <8002> も、今年3月決算で1200億円の損失を計上する見通しを発表していた。

(ZUU online)

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