株式投資
(写真=Thinkstock/Getty Images)

市場の一部でも表明されている通り、現在の状況では、米国株への投資する好機だとの見方が浮上している。日本やユーロ圏などの先進国やシンガポールといったビジネスの中心都市以外の各国でも進む量的緩和や金利の引下げか進む一方で、好調な経済指標が公表されるなど、米国経済の見通しそのものは明るい。さらに、遅くとも年内に行われると想定される米FRBの金利引き上げにより投資“機会の窓”がひらいているとも言えそうだ。

モルガンスタンレーが13日に公表したマーケットレポートによれば、機会をとらえて、一部の米国のプレミアム株式を買います動きもあり、ウォルト・ディズニーなどの株価が上昇。順調に推移していると言えそうだ。

同レポートによれば、「米国の成長期待が高まっている足元の環境では、プレミアム株の中でも米国の貢献度が高い銘柄に対する業績期待が高まる。中でも特に米国での売上の割合が高いウォルト・ディズニーやタイム・ワーナーは、高まる業績期待から、株価も好調に推移している」としている。

ほかにも、米国経済の足元の動きが堅調なのも好材料だ。2015年に入ってからの米国の雇用統計も、比較的にいい結果で推移。公表された年初来の数値では、1月の25.7万人の非農業部門雇用者数変化に続き、2月も29.5万人となり、両月とも予想を上回る結果を記録した。

反面で米国株式への投資が本当に安全で、安心なものかというと、中・長期的には不透明感がなお、残っていそうだ。昨年以来、進んでいる円安の影響で、米国株式への投資に必要な金額が底上げされている。為替から見た“旨味”がへりつつあることも事実だろう。

今後、米FRBも金利引き上げ後の動きは依然として不透明であることから、リターンを高い確度で見込めるのは今が好機だといえるかもしれない。

(ZUU online 編集部)

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