178137754 (1)

(写真=Thinkstock/Getty Images)

3月18日、財務省は2月の貿易統計速報を公表した。輸出は5兆9411億円、輸入は6兆3657億円となり、4,246億円の貿易赤字となった。輸出が前年比2.4%増加し、輸入が前年比で3.6%減ったことから、貿易赤字は前年同月の8,061億円から大幅に改善した。

輸出の増加については、自動車の8.8%増、半導体等電子部品の10.1%増、金属加工機械の14.0%増が主に寄与している。地域では、米国向けが14.3%増、EU向けが1.9%増となっている。特に米国向け自動車が18.7%増(寄与度+4.8)で、好調な米国経済により活況が続いている個人消費に支えられた格好だ。

輸入の減少については、品目でいうと原粗油の54.8%減、石油製品の40.6%減、液化石油ガスの38.8%減の順となっており、昨年後半から続いている原油価格下落による輸入価格の低下傾向がまだ継続している状況だ。

輸出の対前年比増は14年9月から6か月連続で続いており、特に1月は前年比17%と大きく15年は好調に推移している。このまま先進国を中心とした経済が上向けに推移し、原油価格にも大きな値動きがなければ貿易赤字は縮小していく可能性が高いとみられている。

(ZUU online 編集部)

【関連記事】
安川電機がワイ・イー・データを完全子会社化へ、グループの収益性向上を図る
江守GHDがストップ安の764円、福井銀行の株価にも影響
日経新聞も?過去1年分の新聞記事が全て閲覧可!ネット証券、最新情報サービスが凄い
海外ファンドも狙う日本空港ビルデングの隠れた『旨み』とは?/a>
10万円以下でも買える?2015年の目玉LINE株を上場前に買う2つの方法