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(写真=宮崎二郎)

モーニングスターは3月21日、2014年を通じて優れた運用実績とマネジメントを持つファンド表彰する「FUNDS OF THE YEAR2014」の受賞記念セミナーを東京国際フォーラムで開催した。その中で基調講演に立った朝倉社長は、非常に大きな市場環境の変化「グレートローテーション」の時代に対応する必要があるとの考えを強調した。

同セミナーでは、モーニングスターの朝倉CEOが基調講演として登壇。同氏は現在の大きな動きとして「デフレからインフレへ」「円高から円安へ」「債券から株式へ」などの転換が進んでいるいると指摘。歴史的な転換である「グレートローテーション」への対応が迫られていることを強調した。

こうした市場の構造的な変化に対応して、成長資産である株式については、インデックスが高くなってきている現状を踏まえて、同氏によれば、インデックスのさらなる伸びの可能性はあるものの、「アクティブを加えていくインデックスに入っていない企業や中小型の株式にも注目するのが重要」とした。

さらに、インカム資産として、債券型とはなるもののハイ・イールド型やハイブリッド型に注目する必要性が同氏により指摘された。また、まだまだ注目されていない国を投資の対象に加える重要性や インフレヘッジとしての、REITや金の重要性を改めて強調した。

世界的な金融緩和が進行し、ボラティリティも高まっている状況に、個々の投資家も、構造的な転換を踏まえた対応を検討する必要がありそうだ。

(ZUU online 編集部)

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