自動車生産
(写真=Thinkstock/Getty Images)

自動車大手8社は3月25日、2月の生産・国内販売・輸出実績を公表した。8社全体では国内生産77万台(前年比5.7%減)、海外生産127万台(前年比4.4%減)、国内販売44万台(前年比15.6%減)、輸出64万台(前年比0.4%減)で、全てにおいて前年実績を下回った。

メーカー別にみると、生産面では富士重工 <7270> が対前年比24%増で、増加率が最も高かった。新型レガシィ・アウトバックの販売が国内外で好調に推移したことが生産を押し上げた。スズキ <7269> もインド、タイ、パキスタンでの生産が増加して同比約6%増となった。一方、減少率が最も大きかったのはホンダ <7267> で、同比約15%減。ホンダは国内生産で32.6%減の5万7000台、海外生産で北米での減少が影響し9.5%減の24万3000台だった。

国内販売・輸出については、全社とも前年実績を下回ったが、その中でも好調だったのは生産と同じく富士重工。同社は昨年6月発売の新車(レヴォーグ)の販売が堅調な国内販売が1.5%増の1万7000台となった。輸出は、2.1%減の4万3000台だったが、富士重工全体ではほぼ前年並みとなった。前年比で一番下がったのはトヨタ <7203> で、国内販売が17.6%減の13万3000台となったのが響いた。理由としてレクサス14.8%減、および軽自動車の販売が前年比39.5%と大幅に下がったことが挙げられる。(ZUU online 編集部)

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