エボラ出血熱
(写真=東芝の公表資料より)

東芝 <6502> は4月8日、長崎大学が開発したエボラ出血熱の検査に用いる試薬の、実用性評価を同大学と共同で取り組む検査手法について実施し、より短時間でエボラ出血熱の検査を実現できることを確かめたことを明らかにした。

発表によれば、これまでエボラ出血熱の検査に用いられてきたリアルタイムRT-PCR法(RT-PCR法)と同程度の精度を保ちながら、検査時間を約6分の1にまで短縮できるとのことだ。

今回行われた実用性の評価は、厚生労働科学研究委託事業「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事」の一部として実施されたもの。ギニアの国立ドンカ病院やエボラ治療センターから得た100個の検体について、RT-PCR法と東芝と長崎大が取り組む検査法を比較して実施した。

東芝は結果について「新検査法は、高い判定精度を持つと評価されている既存のRT-PCR法の検査結果と100%一致した」としている。

また、ギニア政府から「把握している機器の中で最も高性能であること、所要時間が平均11.2分と短いこと、小型のため持ち運びも便利であること、検査に不慣れな人にも使いやすいということなどが高く評価された」と連絡を受けたと同社は明らかにした。(ZUU online 編集部)

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