貨物列車
(写真=Thinkstock/Getty Images)

JR貨物が4月15日に発表した2014年度の輸送実績は3031万2000トンで、前年度に比べて2.2%の減少となった。台風被害など災害による輸送障害が起きたほか、消費増税前の駆け込み需要の反動が減少の要因という。

運休本数は計2204本で前年度の計1787本を上回った。前半は自然災害の影響も少なく順調に推移したが、後半は台風18号上陸による東海道線不通など自然災害の影響を受けたほか、前年度の消費増税前の反動を受け、全体的な輸送実績は減少となった。

輸送実績のうち、コンテナは0.1%増の2154万2000トン、石油などの専用貨車は7.6%減の877万トンだった。コンテナでは農産品・青果物分野で北海道産のタマネギなど野菜類が好調だった。食料工業品や紙・パルプ、化学薬品も前年を上回ったが、洗剤などの化学工業品や家電・情報機器が消費税増税後の反動による買い控えにより減送した。専用貨車では、北海道地区の石油輸送終了や暖冬による石油関係の需要減で、前年を下回った。(ZUU online 編集部)

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