CITI
(写真=Thinkstock/Getty Images)

4月16日、米シティグループは第1四半期の決算を発表した。純利益は前年同期比21%増で48億ドル(1株当たり1.51ドル)となった。

マイケル・コルバット最高経営責任者は「経費を厳しく管理した」とコメントし、人件費や広告費用の削減により、営業費用は前年同期比10%減で109億ドルであった。

このうち、法務関連費用と事業再編費用は前年比59%減、92%減と大幅なコストカットが実施された。また、日本などの市場でリテール事業から撤退するなど、世界的な業務縮小に取り組んでおり、米国での支店網も縮小させている。

一方で、総収入は前年同期比2%減で197億ドルであり、これはシティ・コープの収益が1%減、さらにシティ・ホールディングスの収益の7%減によるものである。

債券と株式のトレーディング収入は9.5%減り43億ドルだった。また、同ベースの債券・通貨・商品トレーディング収入は前年同期比11%減。株式トレーディングの収入は1%減少した。

幾つかの事業の収益は芳しくなかったが、中核事業における貸出金及び預金が増加したほか、ターゲット顧客におけるシティのワレット・シェアも増加した。今年度の財務目標は達成する見通しとのこと。(ZUU online 編集部)

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