NYダウ      18,080.14      △ 21.45
NASDAQ      5,092.09      △ 36.02
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 20,070 円 △ 20 円
NY為替         118.94 円     ▼ 0.64 円
日経平均    20,020.04 円     ▼ 167.61 円

ゴールデンウィークらしい天気になってきており、昨日も結構暑かったです。株式市場も先週末は何とか2万円の大台をキープしたということで、今週も基調は強含みと言うことになりそうです。

ただ、目先的な過熱感が強いということや追加の金融緩和期待が根強いことから、追加の金融緩和がなかった場合、失望感から売られるということもありそうです。さらにここのところ指数の上昇をけん引した格好の金融株に規制問題も浮上、すぐにどうこうしなければならないということでもないのでしょうが、手仕舞い売りを急ぐ動きになると2万円を得割り込むということも考えられます。円高を嫌気する動きも出て来る可能性もあり、目先の需給に注意が必要ということでしょう。

本日の日本市場は米国株は堅調でしたが、ゴールデンウィーク入りということで買い手控え、手仕舞い売りが優勢となりそうなことに加え、ギリシャ問題や円高、バーゼル委員会の規制問題などもあって冴えない展開となりそうです。ただ、日銀や年金の買い期待、追加緩和期待などから底堅さは見られそうです。先物の仕掛け的な売り買いに大きく振らされることになるかもしれません。小型銘柄も手仕舞い売りに押されて冴えない展開となりそうです。

先週末も20,000円を意識するところでは底堅く、下げ渋りとなりましたが、20,000円を割り込んで来そうな雰囲気です。20,000円を割り込んだ水準でしっかりと買いが入ると20,000円~20,200円程度の動きになるのでしょうが、20,000円を割り込んだところでしっかりと買いが入らないといったん19,500円~600円水準までの調整となりそうです。


本日の投資戦略

週末の動きを見ているとさすがに買い疲れ感も出ているようです。それでも日銀や年金の買いがしっかりと入っているということでなかなか値持ちの良い展開であり、引き続き売り難い感じです。20,000円台でしっかりと値固めとなるかどうかというところで、週初の動きで今週の方向が決まるのでしょう。

決算発表が本格化するなかで決算動向に敏感な反応となりそうです。ただ、ゴールデンウィークに入っていることもあり、ここからは手仕舞い売りや材料出尽くしからの売りなども多くなると思います。大型連休の谷間ということで少なくとも積極的な買いはなく冴えない展開となりそうです。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 <現・ アルゴナビス > 、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。メルマガ購読は こちら

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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