NYダウ    17,924.06  △ 82.08
NASDAQ  4,945.55  △ 25.90
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 19,380 円 △ 140 円
NY為替      119.72 円 △ 0.27 円
日経平均  19,291.99 円 ▼ 239.64 円

週末ということもあり、本日も決算発表が多く見られますが、好調な決算を発表しても売られるということが多いような気がします。市場予想よりも悪いということで売られているものも多いのですが、そもそも市場予想がそれほど正確とも思われませんし、市場予想を見て株が買われていたということでもないと思います。

株価の変動要因を考えて見ると誰もが口をそろえて個別企業の業績が云々と言うのですが、業績だけでは語れない部分も多いのが株式市場であり、もちろん「美人投票」であることはわかるのですが、皆が買うから買う、皆が売るから売るというだけの投資からは脱却した方が良いと思います。

米国株が反発となったことや昨日の大幅下落の反発から堅調な展開が期待されます。週末と言うことで積極的に買い上がり難いのでしょうが、売り方の買い戻しも見られるものと思われ、反発となると思います。売られ過ぎた銘柄などは買戻しなどから買われるのでしょうが、米雇用統計の発表などを控えていることから上値も限られそうです。先物・オプションSQ(特別清算指数)算出に絡んでの波乱はないと思います。

日経平均先物が夜間取引で19,000円を伺うところまで売られたことで売り一巡感も出て来そうです。ただ、19,500円~600円水準は上値として意識されそうで、その水準を上値、19,000円を下値というところでの動きになりそうです。


本日の投資戦略

休日が終ったと思ったらすぐに週末ということで動き難い展開となりそうです。米雇用統計の発表でまた相場がかわるという懸念もあり、ここで力いっぱい持ち高を増やすということはやりにくいと思います。逆に売り方としても手仕舞いの買戻しをしておきたいところでもあり、持高調整の売り買いに振らされることになりそうです。

日銀や年金の買いが入るということで売り難さが見られ、しっかりとした方向感を持っての売り買いがしにくい感じです。ただ、「5月に株を売れ」とは言っても、ここから長期の下落トレンドに向かうとは考えにくく、目先の持高調整で売られた銘柄などはしっかりと拾っておいて良いのだと思います。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 <現・ アルゴナビス > 、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。 メールマガジン も配信中。

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※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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