証券会社ランキング

株式投資を始めるにあたり、まず取引に使う証券会社を決めなければいけない。各証券会社にはそれぞれの魅力があり、目的ごとに使い分ける人というも多い。今回は、手数料と取扱商品と人気、この3点に絞って証券会社を比較し、おすすめの証券会社を紹介したい。


1  手数料から見るネット証券会社比較

まずはネット証券の各種手数料について比較してみよう。株式投資の手数料には2パターン存在する。1回取引をするたびに手数料が発生する取引単位の方式と、1日の取引金額の合計額に応じて定額制で支払う方式だ。

1日に何回も取引を行わないなら取引単位の方式を、逆に一日に何度も取引を行う場合は定額制を選ぶのがベターだ。自分の投資スタイルに合わせて選んでいこう。一般的に、株初心者は取引数は少ない傾向があるので、取引単位ごとに手数料が発生する方式のほうをおすすめしている。株取引に慣れ、1日の取引単位が増えてきたら定額制を検討してみるのがいいだろう。

なお、証券会社によってはどちらか一方の手数料方式のみ採用している会社もあるのでご注意いただきたい。
※すべて税込表示

■取引金額別売買手数料(取引単位)

取引金額別売買手数料(取引単位) 口座開設
10万円 20万円 30万円 50万円 100万円 300万円
1位 GMOクリック証券 95円 105円 260円 260円 470円 900円
2位 SBI証券 150円 199円 293円 293円 525円 994円
3位 楽天証券 150円 199円 293円 293円 525円 994円
4位 マネックス証券 108円 194円 270円 486円 1080円 3240円
5位 岡三オンライン証券 106円 216円 378円 378円 648円 1620円
6位 カブドットコム証券 97円 194円 270円 270円 1069円 3985円
7位 松井証券 *1日定額手数料のみ 0円 324円 324円 540円 1080円 3240円

10万以下で95円と手数料最安値を実現しているのが「GMOクリック証券」だ。ちなみに少額投資家や初心者に多い30万円までの取引における手数料を見ると、「GMOクリック証券」「カブドットコム証券」「マネックス証券」の手数料が他と比較して安くなっている。買いたい株式の購入金額にもよるが、この3社は候補に入れておいて損はないだろう。

■取引金額別売買手数料(1日定額)

取引金額別売買手数料(1日定額) 口座開設
10万円 20万円 30万円 50万円 100万円 300万円
1位 GMOクリック証券 230円 230円 300円 430円 860円 1660円
2位 SBI証券 103円 206円 308円 463円 525円 1686円
3位 岡三オンライン証券 106円 216円 378円 540円 864円 1944円
4位 松井証券 0円 324円 324円 540円 1080円 3240円
5位 楽天証券 463円 463円 463円 463円 926円 3240円
6位 マネックス証券 2700円 2700円 2700円 2700円 2700円 2700円
7位 カブドットコム証券

1日定額制方式の手数料では、10万円以下の手数料を無料としている松井証券に注目だ。10万円以下の株式を1日でいくつか購入したい場合など、ぜひ検討したい証券会社だ。なお松井証券は定額制のみとなるので、その点は注意しよう。

30万円以下であれば、先ほど取引単位手数料で挙げた「GMOクリック証券」「SBI証券」「マネックス証券」に加えて、「岡三オンライン証券」もおすすめの証券会社となる。50万円までになるとGMOクリック証券に次ぐ2番手にSBI証券と楽天証券が浮上し最安になってくるので、取引のスタイルに合わせて検討したい。

2 取扱商品から見るネット証券会社較

各証券会社ごとに、取り扱う商品の種類や取扱数(銘柄数、本数)にも違いがある。各社特徴があるために、一概に比較することは難しい。自分がどの商品に投資をしたいかを考えた上で、どの証券会社が適しているか見極める必要がある。ここでは、取扱商品を比較する上で最低限確認しておきたい、現物取引、信用取引、IPO株、外 国株、ミニ株、投資信託についてご紹介したい。

SBI証券 マネックス証券 楽天証券 カブドットコム証券 岡三オンライン証券 GMOクリック証券 松井証券
現物 取引
信用取引 (売り対応社数) ◯ 1693銘柄 ◯ 買いのみ ◯ 3087銘柄 ◯ 2199銘柄 ◯ 買いのみ ◯ 862銘柄
IPO銘柄数 (2016年) 76 46 8 20 6 1 11
NISA手数料 (10万円) 0円 0円 0円 買付0円

売却97円

99円 0円 0円
投資信託 取扱数 2457本 1006本 2419本 1017本 211本 43件 121件
単元未満株 ◯ S株 ◯ ワン株 △ 売却のみ ◯ プチ株 △ 売却のみ △ 売却のみ
外国株 米国・中国 韓国・ロシア ベトナム・その他 米国・中国 米国・中国 その他

IPO(新規株式公開)とは、未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、株式を市場に流通させることを指す。上場する会社は一般的に、業績が好調か今後も大きな成長が見込まれていることが多いため、初値が公募価格を上回り、上場したその日から利益が出る可能性が高い。実際に勝率は2014年で75%程度、2015年では84%とかなり高い数字となっている。

IPOを行う企業の株は、どの証券会社でも購入できるわけではなく、「主幹事」と「引受証券会社」となった証券会社のみでIPOの公募が行なわれる。そのため、IPO株を狙うなら実績の多いSBI証券や、ライバル口座数の少ないマネックス証券、岡三オンライン証券、カブドットコム証券が狙い目だろう。

3 人気の証券会社

周りの人がどの証券会社を使っているか、人気のある証券会社はどこなのか、気になる人も多いだろう。ここで証券会社の口座開設数から、どの証券会社に人気があり、多くの投資家に使われているかを紐解いていきたい。実際の数字が次の表になる。

順位 証券会社名 口座数
1位 SBI証券 384万
2位 楽天証券 225万
3位 マネックス証券 146万
4位 松井証券 109万
5位 カブドットコム証券 105万
6位 GMOクリック証券 31万
7位 岡三オンライン証券 13万

※2017年3月現在

【SBI証券】

ネット証券では最多の350万口座を誇る SBI証券 。最大手の安心感からか初心者からの人気が高い。取扱商品の豊富さも人気の理由。これまで紹介したように、外国株や投資信託、IPO銘柄などそれぞれにおける取扱数は他のネット証券を上回るほか、ミニ株なども扱っている。

また約定金額が30万円を超えた場合の手数料、GMOクリック証券に次ぐ安さを誇る。株取引が初めてという人にまず開いておくことをおすすめしたい。

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【マネックス証券】

少額投資家にうれしい手数料の安さとIPO引受件数の多さ、米国株の豊富さ、ワン株の手数料の安さなど、総合的にバランスのよいおすすめ証券会社が「 マネックス証券 」。

バランスのよさだけではなく、良質な顧客サービスも「マネックス証券」の大きな魅力である。パソコン上で取引をする際に分からないことがあったらすぐに電話で対応してくれるサービスで高い顧客満足を獲得している。

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【楽天証券】

銘柄や投資信託種類の多さが魅力。今回は取り上げなかったが、楽天証券は投資ツール「マーケットスピート」が非常に有名だ。プロをはじめ多くの投資家に愛用されている高機能ツールである。この「マーケットスピード」はMacにも対応しており、Macユーザーは楽天証券がおすすめだろう。

マーケットスピードでは「日経テレコン21(楽天証券版)」を無料で使うことができる。「日経テレコン21」と、は日本経済新聞や日経速報ニュースの閲覧、日経産業新聞、日経MJなどの閲覧(3日分)、過去1年分の新聞記事検索などの機能が利用できるビジネスデータベースサービスである。手数料は他と比べるとやや高いが、納得のツールと情報量を備えているのが「 楽天証券 」の強みだ。

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【カブドットコム証券】

IPO引受件数の多さ、ミニ株の利用のしやすさなど、魅力あふれる「 カブドットコム証券 」。投資の知識なども惜しみなく公開され、これらの情報を得るためだけでも口座を開く価値があるといえる。 三菱UFJフィナンシャル・グループに所属する企業であることから生まれる、取引を行う上での安心感は大きい。

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【GMOクリック証券】

GMOクリック証券 」の強みは何といっても手数料の圧倒的な安さ。各取引価格帯において最安値を誇る手数料は実に魅力的だ。また、こちらも格安の1日定額手数料など少額投資家にうれしいサービスも多く展開。ツールの使いやすさも見逃せない。

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【岡三オンライン証券】

口座数が比較的少なく、IPOの抽選における穴場的存在の「 岡三オンライン証券 」。独自の分析を活かした使いやすいツールも、高く評価されている理由のひとつだ。 ネット上に数ある証券会社の中でも、顧客目線に立ったサービスを展開している。長く付き合っていける証券会社となるだろう。

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【松井証券】

10万円以下の売買取引であれば、現物でも信用でも手数料無料で利用可能。また一日内の信用取引であれば売買金額にかかわらず手数料無料。「デイトレードなら 松井証券 」と呼ばれる所以である。

「個人のお客様のために」をモットーにしている松井証券にふさわしい手厚いサービス、そして健全な財務体制や100年の歴史など、投資家が安心できる要素を多くもつ証券会社だ。

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ネット証券の魅力は、口座の開設・維持費にコストがかからないことにもある。それならばすべての証券会社で口座を開設して、取引に合わせて証券会社を選ぶことをしてみてもいいかもしれない。それぞれの「いいとこどり」をするためにも、まず1つ、ここはというものを見つけたら口座を開設していただきたい。投資に慣れてきたら、経験豊富な人を見習って複数口座を保持することに挑戦してもいいだろう。この機会にネット証券を味方につけて、お得に資産運用をはじめてみよう。

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