株価

本日から6月となりますが、今日も昨日のように暑くなりそうです。本日から自転車の交通ルールが変わるということですが、6月相場も変わってくるのでしょうか。5月は株式市場が開いている日が18日と少なかったのですが、「セル・イン・メイ」どころか、18日のうちなんと16日が前日比でプラスとなり、前日比でマイナスとなった日はたったの2日と言う強い相場となりました。

ここまで強気な相場となると思ってもいませんでしたが、日経平均がかなり強くてもしっかりと儲かったという人は少ないのではないかと思います。日替わり的な動きでもあり、物色対象やテーマが絞られていたわけでもなく、指数の割にしっかりと儲けたという向きも少なかったのではないかと思います。新しいオプションも始まったことでもあり、先物やオプションの取引にもう少し目を向けてみても良いかもしれません。

週明けの日本市場は米国株安や円安一服を受けて売り先行となりそうです。米国株安に加え、シカゴ市場(CME)や夜間取引の日経平均先物も軟調となっていたことや目先的な過熱感もあり手仕舞い売りに押されそうです。ただ、為替に敏感に反応する動きになっており、円安が進むと再度買い直されることになりそうです。

チャート的には寄り付きが軟調となると下値を試す動きになるのですが、先週までのような異様な買いが見られると切り返すことになりそうです。6月相場入りと言うことで買いが入るかどうか、今週から調整となるのかどうか、目先の需給に振らされることになるのでしょう。20,500円~600円水準での上値の重い展開が続きそうです。


本日の投資戦略

先週の日本市場も異様な買いが続き11連騰となりました。さすがにどこかで調整は入るのでしょうが、ウィークリーオプションに絡んでの動きとすれば、まだまだ上昇するということもありそうです。バブルの末期(第二期)は1988年9月からの先物取引開始、そして1989年6月からのオプション取引の開始で一気に指数が押し上げられたということもあり、ここで大きく押し上げられるという可能性も頭に入れておいて良いのだと思います。

加えて今秋の日本郵政の上場やアベノミクス、そして2020年のオリンピックと言うことを考えると、引き続き楽観的に見て置いて良いのではないかと思います。30年周期の「バブル」と言う波もあり、ここは強気で対処して見ても良いのでしょう。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 <現・ アルゴナビス > 、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。 メールマガジン も配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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