RIZAP,健康コーポレーション
(写真=HP)

健康コーポレーション <2928> は6月18日、子会社「RIZAP(ライザップ)」が運営するフィットネスクラブの料金制度を改定すると発表した。30日間の保証制度について、サービスを開始してから30日以内であれば、どんな理由でも全額返金する内容に保証制度を拡充する。

30日間の返金保証制度はこれまで、顧客が返金を請求する際に会社側の承認が必要だったが、その規定を廃止する。これまでにも返金を断った事例はなく、実態と形式を合わせるためこの規定を撤廃することにしたという。

加えて、引っ越しや妊娠など自己都合による退会でも全額返金の対象にすることにした。トレーナー担当変更による理由でも対象となる。

物品販売については、従来と同様に全額返金の対象外となっている。

健康コーポは発表資料で「本リニューアルは、『RIZAPが世の中に存在するいかなる商品・サービスの中で、最高の減量結果を出し続ける』という強い覚悟のあらわれであり、今後、その覚悟の成果を実績として証明してまいります」とコメントしている。

全額返金保証をめぐり、適格消費者団体のNPOひょうご消費者ネットが今年5月、会社側の承認などを必要とする会則がありながら「内容に納得がいただけない場合、全額を返金」と広告することが景品表示法の有利誤認にあたるとして、「30日間全額返金保証」の記載を削除するよう要請していた。

今回の改定について同団体の担当者は「申し入れを踏まえた改定をしており基本的には評価ができる。広告に内容を近づけるという形だが、消費者保護という観点で評価できる改定と思う。物品販売についての広告にも注視していきたい」とコメント。団体としての正式な対応は今後進めていくとしている。(ZUU online 編集部)

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