282340e91c08397d739b6cc99753c4882 (写真=Thinkstock/Getty Images)

梅雨らしい天気になっていますが、九州などでは豪雨となっているようで、
大きな被害がないと良いと思います。株式市場も昨日は特に理由のないなかで
の下落となっており、本日は反発が期待されます。日経平均が2万円を割る事、
が目的であったのであれば、これで目的達成と言うことになるのでしょう。

昨日の大幅下落の反動や米国株高を受けて買い先行となりそうです。日経平
均が2万円を割り込んだことで調整一巡感が出てくれば売られた銘柄から反発
となってくるのだと思います。円高に振れたとは言え、まだまだ絶対的には円
安水準であり、日銀の金融政策決定会合の結果発表での失望感も昨日の下落で
織り込んだと考えれば、買い直しや買戻しの動きも出て来そうです。小型銘柄
は手仕舞い売りに押されるものも出て来るのでしょう。

2万円の大台を割り込み、夜間取引では1万9800円台を試したことで、調整一
巡感も出て来てもよさそうです。ギリシャ問題など海外の懸念材料はあるので
すが、米国利上げの影響も急激な変化が避けれれば混乱も少ないものと思われ、
下値を試す場面もあるのでしょうが、基調は強含みで当面下値は1万9800円水準となり、目先的には2万200円水準を試す動きになるのでしょう。2万200円台で下値固めとなれば再度2万500円~600円水準を試すことになりそうです。


本日の投資戦略

昨日の夕方の日経平均先物の夜間取引などを見ているとどこまで下がるのだろ
うという雰囲気がありました。本日しっかりと反発となってくるかどうかとい
うことなのですが、2万円を割り込んだということで「達成感」(?)も出て
来るのではないかと思います。

「12連騰」の後は何となく冴えない展開となっていますが、調整一巡感が出ているものも散見されます。逆に戻りすぎたというものもあるくらいなので、12連騰の時と同じように、ここからうまく物色対象が循環しながら、売られたものから買われていくというような雰囲気になってくるかどうかということでし
ょう。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 <現・ アルゴナビス > 、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。 メールマガジン も配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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