清水
(写真=Thinkstock/Getty Images)

本日は週末の反動というのも変ですが、再度下値を試すような動きになりそうです。手仕舞い売りを急ぐ動きは出るのでしょうが、積極的に買い上がるだけの材料もなく、いずれにしても冴えない展開になりそうです。それでも買い意欲がないわけでもないのでしょうし、安くなるところを待っているような向きも多いのではないかと思います。底入れ感が出た銘柄を探すということで良いのでしょう。

先週末の米国株が軟調となったことや円高気味と言うことで売り先行となりそうです。特に売り急ぐ材料があるということでもないのですが、ギリシャ問題や米利上げの影響などが取りざたされるなかで買い難く、目先の値動きの良い小型銘柄などは物色されるのかもしれませんが、総じて冴えない展開になりそうです。

再度20,000円水準を試す動きも出て来そうです。20,000円を意識するとことでしっかりと下げ渋り反転となってくるかどうか、しっかりと買いが入って来るかどうかというところです。ただ、逆に言えばギリシャ問題や米利上げの影響がはっきりするまでは下値も売り難くなってくるのだと思います。


本日の投資戦略

週末の米国株も手仕舞い売りに押されました。ギリシャ問題が要因と言うことになっていますが、それよりはやはり利上げの影響が懸念されている面もありそうです。ダウ平均は下げ幅の割に下落した銘柄数が多いという印象で、売り急ぐというよりは週末の手仕舞い売りが中心と言うことなのでしょう。

日本市場も特に何に反応しているということでもなく、何となく先物の動きや為替に振らされているという感じです。手仕舞い売りに押されて高値を付けた後の底値を探るようなものが多く、底堅さが確認され、上昇に転じるような動きが見えたところから乗って見ても良いのだと思います。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 <現・ アルゴナビス > 、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。 メールマガジン も配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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