個人情報セキュリティ
(写真=Thinkstock/Getty Images)

NEC <6701> は7月3日、来年1月からのマイナンバーの運用開始に向けて、中堅・中小企業向け人事・給与システムのセキュリティを強化する新製品として「マイナンバー安心セット」を発売した。

マイナンバーの導入については、人事・給与システムの改修など、既存データとマイナンバーの紐づけなければならず、従来よりも厳格な個人情報の取扱いが必要になる。そのため、複数のセキュリティ対策を組み合わせるなどの対応が必要となる。

今回、NECが発売する新製品は、パソコンを操作できる人物を限定するために、人の顔の画像を分析してログインできるユーザーかどうか判定する「顔認証ログオンセット」などを搭載。同機能を組み込むことで、セキュリティを強化して、マイナンバーと関連づけられた機微な情報の取り扱いを支援する。

ほかにも、人事・給与システムのデータベースに、誰が、いつアクセスしたかの記録を残す「アクセスログ監視セット」も新製品は備えており、万が一、外部からデータベースを不正操作された場合にも、迅速な原因究明が可能とのことだ。

暗号化ディスク、データ完全消去専用ソフトをセットで提供し、個人情報の取り扱う上でのリスクの低減に努める。

加えて、NECは、ISV(独立系ソフトウェアベンダ)と連携して、ソフトの動作検証、共同商品企画、共同マーケティングを行う「パートナーズISVビジネスセンター」を設立する。動作確認の情報提供を行ったり、NECのプラットフォーム製品とISVの製品を組み合わせた販売モデルの開発を、同社はISVとともに図る格好だ。(ZUU online 編集部)

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