imasia_3579423_S
(写真=PIXTA)

日本経済新聞の集計によると2015年3月期は金融危機前の最高益だった2008年3月期を上回り7年ぶりに最高益を更新したとのことです。

円安を追い風に北米などでの海外需要を取り込んだ自動車や電機が大きく利益を伸ばしたほか、構造改革の効果もあって稼ぐ力が高まっているとしています。そして今期も増益が見込まれ2期連続で最高益となる見通しだとしています。

このように上場企業の利益が最高となるなか、会社予想は最高益に届かないもののコンセンサス予想が最高益の見込みとなっているものもみられます。

そこで今回はそうした銘柄をピックアップしてみました。例えばTDK <6762> では、会社予想の営業利益が3割を超える大幅増益の見通しながら1998年3月期の最高益に届かない見込みとなっていますが、コンセンサス予想は17年ぶりの最高益更新を期待しています。

hint7-3

金山敏之(かなやま・としゆき)
マネックス証券 シニア・マーケットアナリスト

【関連リンク】
株価の決まり方 ギリシャ危機と株主価値
雇用統計の結果~9月利上げなのか~
ギリシャ情勢の行方と金融市場への影響は?
ダウ平均は200日移動平均線まで調整か
中国株、強弱材料が混じるなかまちまちの展開か 中国製造業 PMIに注目