Greeks Face Further Austerity Cuts (写真=Thinkstock/Getty Images)

週明けの日本市場は混乱しそうです。ギリシャで緊縮策への反対が賛成を上回ったようだと伝えられており、まだまだ混乱が続くということで世界的に不安定な相場展開となりそうです。為替も大きく円高に振れており、日本市場もいったん下値を試す動きになりそうです。ようやく落ち着き始めたところなので、逆に売り急ぐ動きもあるかもしれません。

ただ、先週と同じように大きく売られたあとはギリシャの直接の影響は少ないということで落ち着いた動きにはなると思います。実際にギリシャがどうしたといっても特に日本企業で大きな影響を受ける企業も少ないと思われます。欧州での景気回復が遅れるということで欧州に強い銘柄などは買い難いのでしょうが、内需系の銘柄を中心に底堅さが見られれば買い直されてくると思います。

週末の米国市場は休場でしたが、欧州市場や為替市場はギリシャ問題を抱えているとは言え落ち着いた動きでしたが、ギリシャの国民投票は今の時点(朝6時現在)では87%の開票で「反対」が優勢となっており、為替も大きく円高に振れています。欧州からの資金退避の動きが日本市場に流れこんで来れば日本株も底堅さが見られるのでしょうが、本日の日本市場は混乱が予想されます。

ギリシャの混乱が続くとなると上値は重くなりそうです。それでも下値は円高を嫌気するものの一気に下落と言うことでもなく、20,200円水準では下げ止まると思われます。まだまだギリシャ問題の影響が読み切れず、混乱はするのでしょうが、売り急ぐ動きも限定的と思われます。当面は20,200円~500円水準での小動き、様子見気分の強い相場展開となりそうです。


本日の投資戦略

週末の欧州市場は落ち着いた雰囲気でしたが、今朝は為替市場も朝から大荒れとなっています。ギリシャのEU(欧州連合)の提案に対しての反対が賛成を上回っていると伝えられ、チプラス首相が「勝利宣言」をした伝えられており、混乱は免れそうもありません。

実際には何がどうしたということでもないのですが、ギリシャの「ユーロ離脱」などが現実味を帯びて来るということで混乱となりそうです。ただ、7日にユーロ圏サミットを開催するということでもあり、混乱を嫌気した売りが一巡となると堅調な展開になりそうです。

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