貿易
(写真=Thinkstock/Getty Images)

財務省は7月8日、5月の国際収支状況(速報)を発表した。モノやサービスなど海外との総合的な取引状況を表す「経常収支」は1兆8809億円の黒字で、11カ月連続の黒字となった。

経常収支は前年同月に比べて1兆3680億円の黒字幅拡大となった。原油安や円安などを背景に「貿易・サービス収支」が黒字転化し、「第一次所得収支」も黒字幅が拡大したことから11カ月連続の黒字となった。

「貿易収支」は473億円の赤字で、前年同月に比べて赤字幅が縮小した。原油価格が低下したことで原粗油などの輸入額が減少したため赤字幅が縮小した。

旅行や輸送などの「サービス収支」は1037億円の黒字となり、前年同月の赤字から黒字転化した。知的財産権等使用料が過去最大の黒字となったことや、訪日外国人旅行者数が好調に推移し旅行収支も黒字幅を拡大した。

「第1次所得収支」の黒字は前年同月比5541億円増の2兆130億円だった。直接投資による収益が拡大し、黒字額は5月としては過去最大になった。(ZUU online 編集部)

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