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(写真=PIXTA)


先週の米国株式市場

◆冴えない企業決算を嫌気して大幅反落

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先週の概況

先週の米国株式市場で、ダウ平均はアップル(AAPL)、ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)、IBM(IBM)などの決算発表が失望を誘い、週間で500ドル超の大幅反落となりました。

先週発表された中古住宅販売件数や新規失業保険申請件数といった経済指標は市場予想を上回る好内容だったものの、個別企業の決算への反応が大きく出た格好となりました。

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米国株式市場バリュエーション

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業種別リターン

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ダウ平均採用銘柄 週間騰落率ランキング

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◆上昇

ダウ平均採用の30銘柄中上昇は5銘柄にとどまりました。クレジットカードのビザ(V)は4-6月期の営業利益が前年比12%増と堅調で、市場予想を上回ったことから週間で5.5%の上昇となりました。保険大手のトラベラーズ(TRV)も営業利益が前年同期比19.8%増と堅調だったことで買われました。

◆下落

ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)は4-6月期の売上高が前年同期比5%の減収で、当期利益も減益となったことが嫌気され10%超の大幅安となっています。