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(写真=PIXTA)

3月期決算銘柄の第1四半期決算発表シーズンがスタートしていますが、決算発表の本格化を前に昨日は本決算発表後にアナリストの業績予想が上昇し、マーケットの期待が高まっているとみられる銘柄を取り上げましたが、今回は反対にアナリストの業績予想が低下し、マーケットの期待が下がっているとみられる銘柄をチェックしてみました。

具体的には本決算発表後にコンセンサス予想が低下し、そのコンセンサス予想が会社予想を5%以上下回る銘柄をピックアップしてみました。

こうした銘柄では下がった期待が今回の決算で回復できるか、それともさらに低下してしまうのかが注目されますが、例えば7月31日に決算発表を予定しているシャープ <6753> では5月14日の本決算発表以降にコンセンサス予想が1割以上低下し、その結果足元のコンセンサス予想は会社予想を3割近く下回っています。

また、リコー <7752> や日本郵船 <9101> でもコンセンサス予想が低下し、本決算発表時点では会社予想を上回っていたコンセンサス予想が会社予想を下回る格好となっています。

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金山敏之(かなやま・としゆき)
マネックス証券 シニア・マーケットアナリスト

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