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(写真=PIXTA)

株式市場もどうやら節目を抜けかかっており、ここから来週も買いが続くかどうかと言うところでしょう。先駆した株に押し目買いが入るか、売られすぎた銘柄の修正が見られるかどうかをしっかり見て置く必要がありそうです。

基調は強含みと見て置いていいのではないかと思います。1980年代バブル時代以来の株高が期待されますし、指数は別にして「高値」を取ってくるものも多くなってくるのではないかと思います。業績面での確認をしながら、底入れ感が出た銘柄を丁寧に拾っておくということで良いのでしょう。

米国の指数はまちまちですが、為替が円安に振れたことやシカゴ市場(CME)の日経平均先物が大きく買われていたこともあり、堅調な始まりとなりそうです。日銀金融政策決定会合が始まるということで買戻しを急ぐ動きもありそうですし、節目を抜けた感もあり、堅調な展開となりそうです。売られすぎた電機株や自動車株などが反発となって来そうです。

日経平均は20,600円水準の節目を抜け切ったということになりそうです。ここからは20,800円水準も節目にはなるのでしょうが、一気に21,000円を目指すということもありそうです。円安基調が続けば、早い時期に21,000円をうかがうことになりそうです。


本日の投資戦略

日銀の金融政策決定会合を控えてようやく中国やギリシャなどは関係ないという感じで堅調な展開となっています。決算発表も出揃って来ましたが、総じて悪くはなく、どちらかと言うと堅調と言うものが多いような感じです。一方で米国や中国、新興国の景気鈍化懸念が強く、素直に反応できないということなのでしょう。

ただ、これまでのことがあるので慎重となっているのでしょうが、企業がこぞって、マスコミなどの論調もこぞって「中国が・・・」「世界的な景気鈍化が・・・」などと言っているうちは杞憂に終わることが多いのではないかと思います。ここは素直に好調な決算となったものの売られすぎの反発を狙ってみるという事でいいのでしょう。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 <現・ アルゴナビス > 、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。 メールマガジン も配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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