プラチナカード,ブラックカード

(写真=PIXTA)

「いつかはプラチナカードやブラックカードを持ちたい」そんな夢を抱く人もいるのではないか。さりげなく出すカードがプラチナやブラックに輝いている。それだけでも「本物」のステータスを味わうことができそうだ。

だが、ただ単に収入が増えたというだけでは、それらのステータスカードを持てるわけではないことはご存じだろうか。プラチナカードやブラックカードを持つためには、それ相応の「準備」をしておく必要があるのだ。

ワンランク上のカードとはどのようなものか、どうすれば保有することができるのか。カードを手にすることで広がるかもしれない未来のために、今すべきこととは何かを紹介する。

プラチナカードとゴールドカードの違いは?

一般的なノーマルカードの上がゴールドカード、その上がプラチナカード、そして最上位にあるのがブラックカード。単なる「序列」としてのみカードの種類をとらえている人もいるかもしれない。

グレードや限度金額ももちろんそうだが、「受けられるサービス」と「ステータス」に実は大きく違いが出てくるのだ。

【プラチナカードはゴールドカードのワンランク上】


カード会社によって名称が異なるが、大抵のクレジットカードでは、ゴールドカードよりワンランク上のカードとして「プラチナカード」が用意されている。

またそのブランドの中ではゴールドカードという位置づけだが、比べてみると別のクレジットカードのプラチナカードクラスと同等であったりするというものもある。

【プラチナカードは申込で利用することが可能】


もともとプラチナカードは最上位のものという位置づけだったが、「ブラックカード」の登場以来、2番目のポジションとなっている。

最上位にいた頃は「招待制」をとり、選ばれた人だけが申請・取得できるものが主だったが、現在ではカード会社の招待がなくとも新規に申込ができるものも増えてきたようだ。

【プラチナカードには極上のサービスが満載】


トラベルやグルメに関する充実のサービスが、プラチナカードを持つことで得られる最大のメリットだろう。ゴールドカードとは段違いの行き届いたサービスを、プラチナカード所有者は受けることができるのだ。

また、プラチナカード会員専用の「コンシェルジュサービス」がたいてい用意されている。コンシェルジュサービスとは、24時間365日、いつでもどこでも、困ったときや、店などの予約が必要なときに電話で迅速に対応してくれるサービスだ。

通常クラスのカードでは、時間帯によってはカード会社に電話をしても「自動音声対応ばかりでなかなかつながらない」というイライラを抱えることが多い。

その点、プラチナカード会員なら24時間いつでも、通話料もかからずに(カードによっては海外からの通話も無料!)専属のコンシェルジュとやりとりができるので、そんなイライラとは無縁だ。

【プラチナカードの注意点】


旅行やレジャーなどが大好きであれば、プラチナカードのサービスは実に有用で、年会費以上の恩恵を受けることもできる優れモノだ。

だが言い換えれば、こういったレジャーにそんなに行かないという人にとっては、「プラチナ」というステータス以外、魅力はそう感じないものかもしれない。

プラチナカードの更に上!ブラックカードは至高のステータス

プラチナのさらに上を行く、至高のステータスをまとう「ブラックカード」。ごく一部の富裕層にしか招待が届かない、まさしくセレブが持つにふさわしいカードだ。

現在発行されている主なブラックカードとしては、「ダイナースクラブ プレミアムカード」「JCBザ・クラス」、それにスルガ銀行の「VISA Infiniteカード」、MasterCardの「ワールドMasterカード」等がある。

これらはすべて招待制。ゴールドカードやプラチナカードをメインに堅実な利用実績を積み上げた人のみが、カード会社から招待を受けることができる。もちろん、断ることも可能だ。

ゴールドカードやプラチナカードとは比較にならない高額な年会費を支払うことになるため、サービスやステータスも含めて十分に考慮したい。

プラチナカード、ブラックカードを手に入れるためには?

持っていればブラックカードの招待を受けることやプラチナカードの審査が通るかもしれない、注目のカードを以下にご紹介しよう。

【 ダイナースクラブカード 】

ノーマルでも年会費22,000円(税別)と、他とは違うクラスを感じさせる「ダイナースクラブカード」は、世界で最初に生まれたクレジットカードとしても知られている。入会基準も高く、ノーマルカードでも他社のプラチナカードと同じステータスを持つと言われている。

世界各国の有名レストランが割引になるサービスや、2人以上の利用で1人分のコースが無料となる優待等、特にグルメ面でのサービスが充実している。招待制で上位カード「ダイナースクラブ プレミアムカード」(年会費130,000円、税別)にステージアップできる。

【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード】


海外でステータスのあるカードとして「ダイナースクラブカード」と並び必ず挙げられる「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」。年会費は29,000円(税別)、他社のプラチナカードクラスに匹敵するステータスを持つカードだ。

招待制で移行できる上位カードとして「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」がある。


【JCBゴールドカード】


国内最大手のクレジット会社「JCB」が発行する「JCBゴールドカード」(年会費10,000円、税別)も、プラチナクラスのステータスを備えたカードだ。国内のレストランやレジャー施設の多くで優待を受けることができるなど、特に日本国内で威力を発揮する一枚だ。

招待制で上位カード「JCBザ・クラス」(年会費50,000円、税別)に移行できる。

ゴールドカードやプラチナカードで利用実績を積むためには、支払期限を守ること、リボ払いや分割払いを使用しないこと、キャッシングサービスを使用しないこと、支払額が使用限度額の半分以下になるようにすること、そして毎月コンスタントに使用することなどが求められる。

憧れのプラチナカード、さらに至高のブラックカードを目指すなら、まずは一歩ずつ着実に実績を積み上げることから始めよう。

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