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(写真=PIXTA)

おはようございます。本日は郵政3社が上場となります。これまでの民営化株はNTT <9432> やJR東日本 <9020> などは上場時に公募価格を大きく上回るなど株式市場が盛り上がる要因にもなりました。郵政3社でしっかり盛り上がってくれればいいと思います。

郵政3社の上場で新たな市場参加者が増えれば株高からの資産効果なども期待されますし、日銀の追加緩和がなかったという失望感も埋めてくれるものと期待します。11月と言う月は底値となることも多いのですが、逆に言えば11月にしっかりと買っておけば良いということだと思います。

日本市場が休場の間の米国市場が堅調となったことや為替も円安に振れたことから買い先行となりそうです。休日前の大幅下落の反動や郵政3社の上場など話題性もあり、堅調な展開が期待されます。円安がさらに進むということであればしっかりと上値追いとなるのでしょうが、節目と見られる1万9000円水準での上値の重さを嫌気するようであれば、上げ幅も限定的となりそうです。主力銘柄が郵政3社の人気でいったん手仕舞い売りに押されるということもありそうです。

1万9000円をあっさりと割り込みましたが、再度抜けて来るかどうかということです。ただ、1万8500円~600円水準の節目を試す動きも見られそうです。日本郵政上場の影響は特にないと思いますが、1万9000円を意識するところでは上値も重くなりそうで、当面1万8000円台後半が中心となりそうです。


本日の投資戦略

米国市場も改めて業績=好決算を見直すような格好で堅調となっています。原油価格も底堅さが見られ、落ち着いた動きになっていることや利上げ懸念が薄れていることなどこれまでの売り材料が売り材料でなくなっているという感じです。

日本市場も郵政3社の上場と言うこともあり、盛り上がって来れば買い直しの動きも出て来そうです。足元の決算も比較的好調なものも多く、改めて決算などを見直す動きもありそうです。米国利上げが遠のいたということで円安傾向が変わるのではないかとの懸念も、日本市場が休場の間にもじりじりと円安となったことで打ち消された雰囲気もあり、堅調な地合いとなりそうです。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 <現・ アルゴナビス > 、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。 メールマガジン も配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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