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(写真=PIXTA)

株式市場はついに6連騰となりました。ファンド筋などの買戻しが主体と思いますが、執拗に買い続けるという「いつものパターン」で買われており、一昨年あたりから見られる「突然買い始め、売り始める」動きになかなかついて行けない感じもします。

目先的にうまくやってやろうというよりは逆に目先的なものは無視して先を見てからの投資が正解となりそうです。少なくとも1週間や1か月という感じで方向を見ての売り買いが正解となりそうです。好調な業績を示した企業などに押し目があればしっかりと底値を確認して拾うということでよさそうです。

米国市場が冴えない展開となり、為替も円高に振れたままと言うことでさすがに上げ一服となりそうです。昨日まで6連騰、目先的な過熱感も強かったこともあり、外国人買いなどが止まれば一気に手仕舞い売りに押されるということになりそうです。幕間つなぎ的に小型銘柄などが物色され、主力銘柄は手仕舞い売りに押されそうです。

一気に2万円を試すほど買い気はなく、今度は1万9500円~600円水準での底堅さを確認する動きもありそうです。急騰後ということで急落となる可能性もあり、先物の動きなどに振らされることになりそうです。1万9500円~600円水準が下値となるのかどうかを試すことになりそうです。


本日の投資戦略

ついに6連騰となりました。特に買われる理由もない中での6連騰ということでオプションSQ(特別清算指数)算出まで買われるのか、あるいは今日あたりから調整となってくるのかということになりそうです。いずれにしても企業決算も出揃い、米国での主要な経済指標やイベントも終わり、ちょうど手掛かりに乏しいところでのSQであり、SQへの思惑やちょっとした先物の売り買いに振らされることになりそうです。

今回の急騰も昨年から何度か見られている急騰急落と同じで特に理由のないなかでのファンド筋などの売り買いに振らされているということでしょう。ニュースやファンダメンタルズよりも目先の持高調整などに動かされているということであり、少し先を見ながら大きな流れを見ての投資が功を奏することになりそうです。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 <現・ アルゴナビス > 、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。 メールマガジン も配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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