imasia_16661148_S
(写真=PIXTA)

おはようございます。引き続き米国株は小幅に高く、フランスなどでのテロの影響を感じさせません。日本市場もあっさりと戻った感じであとはここから上値を抜けてくるかどうかというところです。昨日は連続陽線が止まりましたが、上値の節目を抜けてくれば次の節目である2万円を目指すことになるのでしょう。

ちょうど昨年も同じような感じで、「黒田バズーカ第二弾」と言われた追加緩和で一気に1万7500円まで上昇したものの上値が重くなり、1万7500円を抜けて1万8000円を付けたらいったん調整となったという形でした。日程的にも昨年と同じような感じであり、ここで追加緩和があってもなくてもいったんは上値を試す動きになりそうです。

米国株が小幅高、為替も引き続き円安気味と言うことで買い先行となりそうです。外国人が売り越しとなると上値も重くなるのでしょうが、夜間取引やシカゴ市場(CME)での日経平均先物は戻り高値を抜けて来ており、主力銘柄を中心に出遅れ銘柄を買い直す動きで指数は堅調となりそうです。小型銘柄は値動きの良いものは良いのでしょうが、総じて上値は重くなりそうです。

1万9500円~600円水準をしっかりと抜けて来そうです。ここまで節目となっていた1万9700円水準をしっかりと抜けて来るかどうかと言う感じですが、昨日の動きを見ていると1万9500円~600円水準では底堅さも見られるものと思われ、いよいよ2万円を目指す動きになってきそうです。


本日の投資戦略

米国市場ではやはりフランスなどでのテロの影響は見られません。消費関連銘柄に好調な決算を発表するものが見られ、足元の国内消費の好調さから利上げを懸念する動きは出たのですが、基調は強含みとなっています。日本市場でもこれを受けて堅調な展開が期待されます。

ただ、物色対象は昨日のように資源株が買われるということでもなく、引き続き出遅れ感が強いものを物色するということになりそうです。テロの影響が軽微とすれば、テロの影響が懸念されて売られたものが買い直されるのでしょうし、日銀の金融政策決定会合を控えていることで追加緩和期待から買われるものも出てきそうです。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 <現・ アルゴナビス > 、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。 メールマガジン も配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

【関連記事】
・米FRBの12月利上げは濃厚「利上げ後」の注目点とは?
・「世界MBAランキング」国内1位 東大や京大、慶應ではなく新潟のあの大学
・日本人大富豪ランキング トップ20の顔ぶれはこれだ!
・日経新聞/日経MJから、四季報まで全てネットで閲覧可?その意外な方法とは
・世界が認めた日本車!「最も価値の高い自動車ブランド ベスト10」頂点に輝いたのはあの日本ブランド?