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(写真=PIXTA)

米市場が大きく上昇、日銀の金融政策決定会合での追加緩和期待もあり堅調な展開が期待されそうです。相変わらず新聞では「中国がどうした」と言っていますが、インドでの高成長などが期待され、中国のことも気にならなくなりそうです。

中国景気が悪いから資源価格が下落しているというようなことも言われていますが、これまでが異常なのであって正常値に戻ったという考えもできそうです。世界的な経済の拡大は続いており、世界規模で見れば所得も向上しているわけですから、成長の見込まれる企業も多いということになりそうです。

米国株が大幅高となり、シカゴ市場(CME)で日経平均先物が大きく買われたことから堅調な展開が期待されます。先物にまとまった買いが朝方から見られそうで、買戻しなどを急ぐ動きもあれば主力銘柄を中心に大きな上昇が期待されます。日銀の金融政策決定会合で追加緩和がなくても大きく売られるということはなく、「次」への期待が膨らんで基調は強含みに推移しそうです。主力銘柄が指数先行で買われると小型銘柄などは手仕舞い売りに押されるものも出てきそうです。

1万9500円~600円水準での底堅さも感じられ、上値を試す動きになりそうです。円安が進むようであり、追加緩和が示唆されると一気に上値を試す動きになってくるのだと思います。2万円水準を意識するといったん手仕舞い売りに押される場面もあるのでしょうが、次は2万円水準が底値になるか上値になるかを確認することになりそうです。


本日の投資戦略

フランスでは大変なことになっていますが、米国株式市場は大きく上昇、日経平均先物が2万円を付ける勢いとなって来ました。日銀の金融政策決定会合の結果を待たずに買われそうですが、結果が出た後に手仕舞い売りが出るかどうかということになりそうです。

追加緩和があれば内容はともかくとりあえず買われるということになるのでしょうし、なければないで、米国の利上げと同様に「12月の追加緩和必至」という感じで売られることはないと思います。逆に米国の景気が好調で中国懸念が打ち消されるということにもなり、基調は強含みに推移しそうです。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 <現・ アルゴナビス > 、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。 メールマガジン も配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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