(写真=PIXTA)
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3月末に19,200円台だった日経平均はその後20,000円の大台を回復し6月に21,000円手前まで上昇しました。しかし、中国経済の減速懸念が強まるなか8月中旬以降大きく調整し9月下旬には17,000円を割り込む場面もみられました。

この間(4-9月)の外国人投資家の売買動向をみると、5月までは買い越し基調が続いていたものの、6月以降売り越しに転じると8月下旬から9月中旬にかけて売りが加速し、トータルで1兆2000億円を超える売り越しとなっています。

しかし、外国人持ち株比率が大きく上昇した銘柄もみられることから15日の投資のヒントでは3月末に比べて9月末の外国人持ち株比率が3ポイント以上アップしたものを取り上げましたが、今回はこうした銘柄のなかで目標株価コンセンサスが株価を1割以上上回り上値余地の大きそうなものをピックアップしてみました。

そのなかでも目標株価が株価を大きく上回るのがディー・エヌ・エー <2432> やタダノ <6395> 、アルプス電気 <6770> 、任天堂 <7974> で、目標株価が株価を4割以上上回っています。

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金山敏之(かなやま・としゆき)
マネックス証券 シニア・マーケットアナリスト

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