(写真=Thinkstock/Getty Images)
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米金融サービス会社Fiservがなどの調査で、既存の銀行窓口サービスを利用している顧客とモバイル・バンキング利用者を比較したところ、モバイルバンキングの利用者には「銀行の乗り換えをしない」「より頻繁により多くのサービス利用してくれる」など、銀行にとっては、“ありがたい”傾向が強くみられることが分かった。

また信用組合は36%、銀行は72%多い収益をモバイル・バンキング利用者から得ていることも明らかになった。調査は信用組合8社および銀行9社の顧客6万7000人を対象に行われた。

ウィルコックス氏「モバイル決済は企業成長に欠かせない必須ツール」

モバイル・バンキング・サービスを導入している銀行は軒並みサービスの需要(ローン、クレジットカード、譲渡性預金等)が伸びており、顧客のデビットカードやクレジットカードやATMを通した支払い回数も頻度が増している。

銀行窓口のみを利用している顧客が1つの銀行につき平均1.3サービスや商品を利用しているのに対し、モバイル顧客の平均利用数は2.3個となっている。

Fiservのシニア・バイス・プレジデント、マット・ウィルコックス氏は、モバイル決済は金融機関に大きな恩恵をもたらす重要なツールであり、企業成長を促進するうえで「モバイル決済がいかに生活を便利にしてくれるか——という点を顧客にアピールすることが必須だ」とコメントしている。(ZUU online 編集部)

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