(写真=PIXTA)
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おはようございます。米国株は結局高くなり、 為替も元の112円台まで戻ってきており、夜中のあの動きは何だったんだという感じです。 相変わらず売りたい人が売り材料を一生懸命探しては売っているという印象なのですが、 売り材料もそろそろネタが尽きて、今度は再び「中国の景気が・・・」 などと言う声も聞こえて来そうです。長い目で見てしっかりと買える銘柄も多くなってきており、 ここは再び長期目線で見て行けば良いのだと思います。

本日の日本市場は米国市場が結局は堅調となったことや円高も一 服となったことから堅調な展開が期待されます。 先物などに仕掛け的な売りが出るかどうかと言うところで、 まとまった売りが出ないとなると買戻しを急ぐ動きなどから大きな上昇となる可能性もありそうです。 割安感が強まっていることもあり、 G20に期待する動きが強まれば大きな上昇となるのでしょう。

夜間取引で1万5500円水準まで大きく落ち込みましたが、 結局は1万6000円水準での落ち着いた動きになるのではないかと思います。 夜間取引の終値から一気に1万6000円水準まで戻れば、1万6000円を割り込んだら買いと言う雰囲気が強まって、1万6000円台固めをしてからさらに上値を試す動きになるのでしょう

本日の投資戦略

少しは落ち着いたかに見えたのですが、 夜間取引の状況などを見ていると相変わらず売りたい向きが多いという感じです。ただ、 リスク許容度が低下したから売るというようなことでもなく、 売れば儲かるから売るという感じです。ファンド筋などの仕掛けやすい方向に仕掛けているだけと言うことで はないかと思います。

世界的な株安と言っても、 特に景気鈍化が懸念されるということでもなく、原油が安いとか英国がEUを離脱するとか、 特に売り急がなければならない理由で売られることが多いような気がします。 原油価格が安いのも何故安いかと言うことでもなく、英国の国民投票もまだ先の話でもあり、 実際に英国がEU離脱となっても、英国以外の国、 特に日本や米国に直接的に大きな影響があるということでもないと思います。


清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 <現・ アルゴナビス > 、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。 メールマガジン も配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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