(写真=PIXTA)
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おはようございます。昨日もしっかりと切り返して堅調な展開となりましたが、 3月相場入りと言うことで雰囲気も変わってきた感じです。 まだまだ寒い日が続いていますが、株式市場は徐々に暖かくなってきているということでしょう。 中国の景気動向などにあまり影響されなくなり、 本来の市場に戻りつつあるということでしょう。

マイナス金利に関しても相変わらず悲観的な見方が多いのですが、 想定されていた通り経済対策などとセットで考えられれば、 自社株買いなどを含めても資金需要は旺盛になってくるのではないかと思います。後は「 お金を使わないと景気が良くならない」 と言うようにセンチメントが上向いて来るかどうかということなのでしょう。

米国株が大幅高、 為替も円安と言うことで上値を試す動きになりそうです。これまで円高を嫌気して売られすぎた輸出株などの買い直しや底入 れ感が強まった銘柄などを中心に堅調な展開となりそうです。 これまで売られすぎていただけに高配当銘柄なども買い直されそうです。

1万6000円水準での値固めから次の展開になりそうです。 1万6500円~600円水準がいったんは上値になるのでしょうが、1万6500円水準で値持ちの良さを確認すれば1万7000円水準まで戻しそうです。ただ、 まだ為替次第と言う感じでもあり、円高となるようであればまた1万6200円程度までは一気に下落となるのでしょう。当面1万6500円水準を意識した保ち合いとなるのでしょう。

本日の投資戦略

米国株が大きく上昇、夜間取引やシカゴ市場(CME) の日経平均先物も大きく上昇となっていることから買い先行となりそうです。 円高に振れるということでもなければ、 買戻しを急ぐ動きなども交えて指数は大きく上昇となるのでしょう。米国でもほぼ全面高と言う状況であり、 日本でも幅広い業種、銘柄で大きく上昇となるものが見られそうです。

底堅さは見られるが上値が重いというような底値圏での保ち合いと なっている銘柄、 25日移動平均線や一目均衡表の基準線に絡みながらと言う銘柄も 多く、ここから一段高となると戻りを試す動きになってきそうです。 高配当・好優待銘柄などを中心に大きく上昇となるものが出て来そうです。


清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 <現・ アルゴナビス > 、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。 メールマガジン も配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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