(写真=PIXTA)
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おはようございます。まだまだ寒いですが、今日から暖かくなるとのこと、 株式市場もさすがにこれだけ上がると底入れと見ても良いと思います。 いつも思うのですが、相場の「予測」と言うのは本当に難しいと思います。ただ、 上昇すればこのあたりまで、とか、何時頃から上昇するかとか、そういう「メド」 はつけることが可能だと思います。

株価が上がるか下がるか、 指数が上がるか下がるかと言うのは微妙に違いがあると思うのですが、そういう動き出すタイミングとか「メド」 が分かれば十分利益を出すことができると思います。ただ、自分で取引をしていても感じるのですが、一番は「 わかっているけど・・・」と言うことです。つまり、 きちんと思った通りに売り買いが出来ているかどうかと言うことであり、 きちんとできている人が利益が出るのだと思います。

米国株は堅調ですが、 為替が円高に振れたことや昨日の大幅高の反動から上値も重く、冴えない展開となりそうです。ただ、 逆に言えば売り急ぐ材料が特にあるということでもなく、米国経済への期待、 各国中央銀行への期待などもあって大きく売られるということはないと思います。 小型銘柄などの値動きの良いものもさすがにそろそろ手仕舞い売りに押されるものも出るの でしょうが、一方で主力銘柄の出遅れ感が強い銘柄などはまだ買いが続きそうで す。

1万6000円水準での値固めどころか一気に大きな上昇となりました。 買戻しが主体でここからの上昇がどうかと言うことになりそうです。 いったん1万6500円~ 600円水準での値固めとなってくるのではないかと思われますが 、為替や米国の経済指標に振らされることになるのでしょう。当面は1万6500円~1万7000円水準での値動きとなりそうです。

本日の投資戦略

米国株は堅調ですが、円高と言うことで上値は重くなりそうです。 ただ、昨日の相場もそうでしたが、 目先の需給要因で大きく振らされるということなので、本日もふたを開けてみなければわからないということでしょう。 昨日のように買戻しを急ぐ動きが出るかどうかと言うことだと思います。 積極的に売り叩く理由はないのですが、 一方で買い上がる理由もないということになりそうです。

そうは言っても個別の銘柄を見ていると移動平均線を抜けて来てい るものも多
く、底入れ感がかなり強まってきており、 まだここから買えるようなものも多いのですから、基調は強含みと思います。 25日移動平均線を抜けて来ているもの、 75日移動平均線を抜けているものなどで移動平均線のサポートを しっかりと確認できるようなものに注目です。


清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 <現・ アルゴナビス > 、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。 メールマガジン も配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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