本連載は、不動産投資家として活躍する台場史貞氏の著書、『私が東京の中古ワンルームで自由な人生を手に入れた方法』(秀和システム)の中から一部を抜粋・再構成し、サラリーマンが知っておくべき不労所得や経済的自由に対する考え方や、実現を目指すための方法を紹介します。

私が東京の中古ワンルーム投資で自由な人生を手に入れた方法
(画像=Webサイトより ※クリックするとAmazonに飛びます)


あなたは「いつかやってみたいこと」がありますか。
あるとしたら、それが実現できていない理由はなんですか。
実現の壁となっているものが「お金」や「仕事」だとしたら、もしかしたら不動産投資による不労所得が全て解決してくれるかもしれません。そうでなくても、間違いなく人生の「選択肢」は増え、あなたの生活はより余裕のあるものになるでしょう。コラムは今回で最終回。私の経験をお伝えしながら、サラリーマン退職後の未来予想図について考えてみましょう。

夢への道のりは近づくほどに楽になる

自由な人生,出口
(画像=olly/stock.adobe.com)

みなさんの心の奥に、「そんなこと実現できるわけないから」と、しまい込んだ夢はありませんか?そういわれて、いま一度考えてみると、誰しも夢の一つや二つは出てくるものです。
バイクで日本一周してみたい、1年かけて日本中の温泉めぐりをしてみたい、豪華客船で世界一周してみたい、田舎で毎日釣りをしてすごしたい、ハワイで1年間ゴルフ三昧の毎日を送りたい、高級外車を乗り回したい。
固く閉ざされたドアの奥にしまい込んだ夢を引っ張り出し、それを目標に掲げましょう。そして、その実現の壁となっているものが「お金」だとしたら、不動産投資から得られる不労所得がすべてを解決してくれます。掲げた夢への思いが強ければ強いほど、不労所得の獲得に向けての大きなエネルギーとなり、夢の実現へと導いてくれるのです。

つまり、重要なのはサラリーマン退職後の夢が実現したときのイメージを強く持つ、ということです。最終的にそこにたどり着けるかどうかは、現時点では未定です。しかし、一歩踏み出せば、そこに確実に近づくことだけは間違いありません。
また、その頂点への道のりは、実際の山登りとは違って、最初がいちばん苦しく9合目がいちばん楽だということを覚えておいてください。

お皿はいつも上向きにしておく

不動産投資なんて大それたこと、自分にはできないよ……はじめていない人はみな、そういいます。しかし、それはやったことがないことに対する恐怖心からである場合が多いのです。
実際、不動産投資をはじめた人たちに聞いてみると「実際にやってみると意外と簡単で、拍子抜けした」という意見がほとんどなのです。

自分にはできないと考える前に、とりあえずその世界に飛び込んでみるというクセを付けたいものです。飛び込んでみて、ダメなら止めるというのもまた正しい選択です。大きなチャンスがあるかもしれないときに、みずから扉を閉めることだけは避けたいものです。チャンスがない、才能がないと嘆いている人は、みずから扉を閉めている人です。

おそらくチャンスはどこにでもあるのです。あることに気がついていないだけにすぎません。お皿をいつも上向きにしておかなければ、チャンスを受けとめることさえできないのです。

不動産セミナーに参加したら、個別面談を受けて、営業マンとつながりをもっておきましょう。いまはできなくても、半年後なら可能になるのかもしれません。営業マンからもらった名刺が役に立つ日がくるのかもしれないのです。

脱サラして分かった6つの事実

私は2016年の年末に、サラリーマンを辞めました。不動産投資が一定の規模になり、会社を設立したほうがよいという判断があったこと、また、自分自身の所属する先を確保したかったこともあり、サラリーマンと並行して2012年に妻に代表者になってもらって、自分が投資してきた不動産をサブリースする会社を設立しました。私はその会社の役員という位置づけです。
辞めてみて、会社組織にしてみて、あらためて思うのは、次のようなことです。

  1. 辞めた翌年の税金の支払いが苦しい
    辞めた次年度は前年並みの税金がくることはわかっていました。毎月の収入でまかなえるのは事実ですが、ボーナスがもらえない身になってみると、退社後1年間、贅沢は慎まなければならないと感じます。ただ、苦しいのは1年間だけなのですが……。

  2. 行動の制約が大幅になくなった
    家庭や個人の事情を最優先することができ、どこかに許可をとる必要もありません。費用がいちばん安い時期を狙って旅行することも、他人の影響を受けることなく自分自身のスケジュールを調整してできるようになりました。

  3. 時間の制約に悩まされることがなくなった
    会社勤めのときのように朝8時~夜7時まで時間を拘束されることがないため、集中して仕事を片づけ、自由時間を簡単につくり出すことができるようになりました。

  4. 他人から搾取される出費が大幅に減った
    サラリーマン時代は、歓送迎会・新年会・忘年会・各種お祝い金などの出費がかなりありましたが、ありがたいことにほとんどなくなってしまいました。

  5. いろいろな施設を平日の安い価格で利用できる頻度が増えた
    ホテルに宿泊する場合でも、食事をする場合でも、平日料金は土日と比べて大幅にリーズナブルです。その上、人気店でも混んでいないことが多いので、トクした気分になります。

  6. 自分磨きに時間がとれるようになった
    スポーツやウォーキングで汗を流す機会が増え、次の自分探しのためのセミナーにもたくさん参加できるようになりました。無料や本当に価格の安いセミナーも多く、驚かされます。

ざっと、こんなところでしょうか。それが、退職金がある一時期だけでなく、給料のように定期でずっと続くのです。

自由な人生の出口は自分で決められる!

サラリーマンの出口といえば、普通は定年退職ということができます。60歳になって定年を迎え、退職金をもらって、その後、年金受給がはじまって…。それは会社や国が用意した第二の人生というプランです。自分自身の欲求から生まれるプランとは違っているはずです。自由な人生を自分が描いたプランどおりに生きていこうとしたとき、十分な不労所得があれば実現できることは誰もが知っているはずです。しかし、不思議なことに、十分な不労所得の獲得へ向けて動いている人は、ほんの一握りの人だけです。人生を自由に生きるという重要な命題を前に、みな尻込みしているのです。

「自分にできるわけがない」といって、最初から挑戦することをあきらめますか?

「いつかやってやる」といって、いまはじめずに先送りにしますか?

安全に努力して資産を積み上げていけば、不労所得の獲得にたどり着きます。ただ、その実現には時間が必要です。少しでも早く行動を開始すれば、その分、早く到達します。今回のコラムが、国や社会、会社がつくり上げたプランではなく、あなた自身が描いた豊かな人生プランの実現の手助けになれば幸いです。

台場史貞
台場史貞(だいばふみさだ)氏
名古屋の理系大学卒業後エンジニアとして就職するが、自分では回避できない理由が発生し3度の転職しながら4つの会社を渡り歩く波乱万丈のサラリーマン人生を経験。会社に依存し過ぎた自分の経済状況から脱却すべく2004年に安全性を重視した中古マンション投資を開始。

2012年に税金対策として妻を社長としたサブリース会社を設立。㈱日本財託主催のセミナーにオーナーとして100回以上参加し、経験を生かし先輩投資家の一人として相談に来られた方を幸せに導くことをライフワークとして活動中。